ユニーク折り紙、鶴も舞う

四角い紙をテープで止めて立体にしましょう。
ちょっと破ったり
折り曲げてから描いてみましょう。
最後にその形を生物にしてみましょう。
ゾウ、イカ、コウモリ、お嫁さん!?
ところで、折り紙で鶴は折れますか?
鶴が描けたら背景も描いてみましょう。


人物は正面から描くと、膝が出ているのが難しいですね。


先生のお話もカラヴァッジョの絵を見せながら、

クロッキー教室の後は、錦織牧師のバイブルショートメッセージ。
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今度の日曜日はイースターですね。
イースターはイエスが復活した日。
「そんなイエスが復活したなんて、そんなこと言うから信じられないんだよ」という方も多いかもしれません。
イエスの弟子たちの中にも信じられない人がいました。
トマスです。
トマスは他の弟子たちが「イエスは復活したんだよ。イエスにお会いしたんだ」と言っても、信じられませんでした。
そして、「いや、自分はイエスが十字架につけられた時の手の釘の跡、脇の槍の跡に指を入れてみないと信じない」と言い放ちました。
一週間後、今度はトマスのいるところにイエスが来られて、トマスに言われました。
「トマスよ、さあ、私の手の傷跡に、私の脇の槍の跡に指を入れてごらんなさい。」
「信じない者にならないで、信じる者になりなさい」(ヨハネ20:27)と。
さて、その時、トマスはイエスの傷跡に手を入れたでしょうか?
入れなかったんじゃないか、もう、恐ろしくて、自分の言ったことが恥ずかしくて、申し訳なくて、ひれ伏すだけだったのでは・・・と思います。
聖書には具体的には何も書かれていません。
ただ、カラヴァジオという画家はトマスがイエスの傷跡に手を入れている絵を描いています。この時の絵を検索と一番たくさんヒットするのがこの絵です。
でも、気をつけてみると、もう一つの手がトマスの手首を引っ張っているのです。その手はイエスの手です。
カラヴァジオは、私たちが信じることができるようにイエスが私たちの手を引っ張ってくださるのだと言いたいのだろうと思います。
そうです。信じることができない私たちが、信じることができるようにと、イエスは導いてくださるのです。
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5月のクロッキー教室はお休みです。
6月19日(第3水曜日)にお会いしましょう。

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