アウトラインから攻めてみよう

プリントの線でかこまれた4つの形は何かわかりますか?

正解はポット、鉛筆削り、ソースのボトル、スリッパです。

すべて身の回りにあるものです。
三角形の積み木のアウトライン(輪郭)を描いてみましょう、ぐるりと輪郭線が描けたら
形を仕上げてみましょう。
色々な物や人物を描く時に、
骨組みを理解してや構造を理解したり、
平面としてとらえてバランスを測ったり、
輪郭をとらえてボリュームの形をとらえたり、
ドローイングの基本は色々な角度からの攻め方があります。
スリッパで練習してから、人物に挑戦しました。
クロッキー教室のあとは錦織牧師のショートバイブルストーリー

 

マタイ20章8節〜15節
イスラエルである人がぶどう園を持っており、そのぶどう園の働き手を主人が探していた、というたとえ話です。1日1デナリという約束で朝から働いた人達がいました。そこに夕方、主人に声をかけられた者も加わりました。夕方から働いた人々に支払われた賃金は1デナリ。そこで朝から働いた人々は、自分達は1デナリ以上もらえるはずと期待するのですが、支払われたのは約束の1デナリのみ。これに対し、朝から働いた人々が主人に不平をもらすという内容です。
大部分の人は「なんてひどい話だ!」思うのではないでしょうか。それは、私達の多くはこのストーリーを読む時、「朝から働いた人」に自分を重ねているからです。私達はしばしば「自分はこんなにがんばっているのに!」という思いを抱えて生きています。しかし、私達の人生、いつも頑張れる時ではありません。弱さを覚える時もあります。自分の身を夕方から来た人に置いてみると、このストーリーは全く違ったものにみえてきます。朝から仕事がなく、夕方まで待っていた。すると1時間でもいいから働いてくれと言われ、朝から働いたのと同じだけの賃金をもらえた。彼らはどれだけ嬉しかったことでしょう。
私達は自分は頑張っていると思いがちです。しかし、神様から見れば私達はみな夕方から働きに来た人々と同じなのです。そんな私達ひとりひとりに、神様は豊かに愛を与えたいと思ってらっしゃいます。神様から愛を、感謝して受け取っていきましょう。

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