丸と卵が描けたら、顔は簡単だ!

丸を描き、十文字のラインを描いてみましょう。
そのラインを基準に目や鼻の位置が決まります。
卵に顔を描いて、色々な角度から描いてみましょう。
人の顔も、まず卵を描いてから十文字のラインを描くと、立体的になりますね。
チューリップとモデルさん。
今日は皆さん顔がしっかり描けましたね。
クロッキー教室の後は、錦織牧師のバイブルショートメッセージ。
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春になって、枯れていたような枝から花や葉っぱが出てきましたね。
枯れたように見えていた枝も生きていたんだなあ、ということを感じました。
イエスは最後の晩餐の中で、こんな話をしました。
「わたしはぶどうの木、あなたがたはその枝である。もし人がわたしにつながっており、またわたしがその人とつながっておれば、その人は実を豊かに結ぶようになる。わたしから離れては、あなたがたは何一つできないからである。」(ヨハネ15:5)
どんな立派な枝でも幹につながっていないと枯れてしまいます。
反対にどんなに細い枝でも、幹につながっているならば、生きています。
イエスにつながって、そこから命をもらって生きていく、そこに私たちは招かれているのです。
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次回は、4月17日水曜日です!

積み木の輪郭、遠近法の風景画

積み木の輪郭線だけ見てどんな形の積み木かわかりますか?
2つ組み合わせると少し難しいですね。


遠近法は難しくありません、遠くの物は小さくて手前の物は大きく見えるだけ。


サイコロも描いてみましょう。
立方体が自然に見えますか?


手前の家は大きくて、遠くの家は小さくなります。
風景画もこの規則だけを意識していると、どんどん世界が広がりますね。


シャツの襟元をきっちり描いてみましょう。
モデルさん、初挑戦お疲れ様です。

クロッキー教室のあとは錦織先生によるショートバイブルメッセージ。
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前回から始まったイエスの十字架への道をたどる話、2回目の今日は、「最後の晩餐」。
最後の晩餐といえば、レオナルド・ダ・ビンチの絵が有名ですが、あの絵はイエスが「あなた方の中に私を裏切るものがいる」と言われたときの弟子たちの動揺を描いた絵です。今日はもう一つ、イエスが弟子達に語った言葉に目を留めましょう。
「ペテロよ、あなたに言っておく。きょう、鶏が鳴くまでに、あなたは三度わたしを知らないと言うだろう」(ルカ22:34)
ペテロはそんなことを言われて、訳がわかりませんでした。「どこまでもついていきます!」と誓うのです。
しかし、ペテロは自分の弱さを知りませんでした。聖書は繰り返し、「自分は大丈夫だ」と思っている時、自分の弱さに気がついてない時ほど危ういと語っています。そして、ペテロは自分の弱さを思い知らされるのですが、その弱さを思い知らされた時こそ、神様の力をいただいて、強くなるチャンスなのです。
私たちもそうです。自分の弱さを知りましょう。そして、そこに注がれる神様の力を経験させていただきましょう。
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4月のクロッキー教室は、
3日&17日、水曜日です!

抽象画は空間のバランス、鍋も描く

まず、空間に輪ゴムの形を描きましょう。
紙面の隅から隅まで、一本の曲線を引きましょう。
なるべく小さな空間を作らないように、色々な空間ができますね、
出来上がった空間に、ストライプや水玉模様を描きましょう。
全体のバランスを見ながら、寂しい所に手をくわてみましょう。
お鍋と蓋を描いてみましょう。
とってはちゃんと掴めそうですか?
座り姿のモデルさんです。
書き始める前にバランスを良く確かめましょう。
クロッキー教室のあとは錦織先生によるショートバイブルメッセージ。
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今日はAsh Wednesday, 教会はイエスの十字架の苦しみに心を向けるレントの期間に入ります。
今回から4月いっぱいまで、イエスの十字架への道を辿っていきましょう。
今日の聖書箇所は、マルコによる福音書11:1-11です。
ここで、イエスはエルサレムに入る時に、ロバに乗っています。
歴代のリーダーたちはエルサレムに入る時には馬に乗って入りました。
それは力を見せつけるためであり、「これからこのエルサレムを支配するのは私だ」というメッセージを伝えるためです。
しかし、イエスはロバに乗って入りました。
ロバは「平和」の象徴であり、「仕えること」の象徴です。
つまり、イエスは力によって支配する方ではなく、平和をもたらし、人々に仕えることによって、人々の心をつかむ救い主だったのです。
今も、イエスは私たちの心をその愛によって満たし、掴んでくださいます。
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次回は3月20日(水曜日)の予定です。

 

色々な形の顔、錦織先生モデル

今日は、顔の特徴の捉え方を練習しましょう。
丸顔のドラえもん&アンパンマン、丸い顔の特徴をゆっくり観察しましょう。


見ないで描けますか?お爺さんになった時の顔はどんなかな?


輪郭線の中に見た事ある人の顔を描いて見ましょう。
フランス人、日本人、目の位置眉毛の位置どこになりますか?


先生のモデルです。画面一杯に描いて見ましょう。
片目を閉じてペンを立てて、身体のバランスを測って見ましょう。


顔の特徴が見えてきましたね。
そして描く人の個性が加わって、皆様の個性豊かな力作が出来上がりました。
先生お疲れ様でした。

クロッキー教室のあとは錦織先生によるショートバイブルメッセージ。

– – – – – – – – – – – – – 聖書のお話 – – – – – – – – – – – – – 
今回、みなさんに素敵に描いていただいてとても嬉しかったです。
このように見てもらっている、って嬉しいですね。
聖書の中には、イエスが私たちのことを知っておられる、と書かれています。
「わたしはよい羊飼であって、わたしの羊を知り、わたしの羊はまた、わたしを知っている。」(ヨハネ10:14)
「知る」ということにはいくつかのレベルがあります。
有名人の誰かの誕生日や血液型、趣味や家族構成までインフォーメーションとして知っていたとしても、その人を「パーソナルに知っている」ということとは違いますよね。神様が私たちを知っていてくださるのは、単に情報として知っているのではなくて、パーソナルに知っていてくださるのです。
そして、私たちが神様を知ることも願っておられます。
そちらもインフォーメーションとしてではなく、パーソナルに。
そのためには祈ることです。
お互い、その人を知るためにはその人のインフォーメーションを集めることよりも、その人と話をすることの方がずっと大切です。神様もそうです。神様の情報を集めて回ること以上に、神様に話しかけるのです。それが祈りです。ぜひ、あなたも、一言、神に祈ってみてください。神様を知ることの一歩です。
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3月は、6日&20日開催予定です。

かるたで遊んでアート作品模写

1月のクロッキー教室は恒例のかるた取りから始まりました。
聖書いろはカルタ、皆様本気!


このカルタの個性的で優しいタッチの原画は、レッティ・ガリさんが描いたものですね。


美術館に並ぶ作品のカード、3分割されています。
クロッキー帳も画面を3つに分割してバランスを考えましょう。


どの絵柄を選ぶか、好き嫌い、絵を書く時は我儘OK自分の気分に従いましょう。

次は、リラックスモードで、頭だけ描いて隣に渡し、鼻だけ描いて隣に渡し、
目だけ、耳だけ、ぐるっと回って、自分人物を仕上げましょう。
ユニークである事、楽しい事、アートのお勉強で一番大切です!
今年も楽しいクラスでありますように。
 

クロッキー教室のあとは錦織先生によるショートバイブルメッセージ。

– – – – – – – – – – – – – 聖書のお話 – – – – – – – – – – – – – 
今日のクロッキー教室、楽しかったですね!
何かに縛られないで、楽しく描くってことがどれほど大切かと思います。
 
聖書にはこんな言葉があります。
 
「あなたがたは、主にあっていつも喜びなさい。繰り返して言うが、喜びなさい。」ピリピ4章4節。
 
でも、喜べない時もありますよね。だいたい、喜ぶ、って「喜べ」って命令されてできることでもないし。
だから聖書には、こんな秘訣が続きます。
 
「何事も思い煩ってはならない。ただ、事ごとに、感謝をもって祈と願いとをささげ、あなたがたの求めるところを神に申し上げるがよい。」同6節
 
いろいろ心配事があるときに、思い煩ってしまうときに、神様に心の中を見せてしまいなさい、というのですね。そのときに、どんなことが起こるか、それが次の約束です。
 
「そうすれば、人知ではとうてい測り知ることのできない神の平安が、あなたがたの心と思いとを、キリスト・イエスにあって守るであろう。」同7節
 
想像もしてなかったような、経験をしたこともないような平安があなたの心に与えられるよ、と。
 
ぜひ、あなたも祈ってみてください。そして、この平安を経験してください。
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次回のクロッキー教室は、2月の6日(水曜日)です。
雪になりませんように〜!

色と光の三原色を学びコラージュ作品制作

今年最後のクラスは、色のお勉強です。
3つだけ絵の具を持って写生に行くのは、何色の絵の具を選びますか?
色の三原色、光の三原色、混ぜると全ての色になるのですね。なるほど〜!!

カラーの雑誌をルーペで覗いて見ると
小さな色のドットが見えますね。
黄、赤、青、そして黒の4色です。

色んな色をちぎって、色ごとに集めて、青い台紙に貼って見ましょう。

海の生物、個性豊かに完成です。

クロッキー教室のあとは錦織先生によるショートバイブルメッセージ。

– – – – – – – – – – – – – 聖書のお話 – – – – – – – – – – – – – 
クリスマスといえば何でしょうか?
ツリー、サンタ、ケーキ、そして、プレゼント。
世界で一番最初のクリスマスプレゼントのことをお話ししましょう。
マタイによる福音書2章には東の国から来た博士たちが黄金、乳香、没薬などの捧げ物をしたことが書かれています。
当時のユダヤを治めていた王様は「俺以外に王がいてたまるか!」と怒り、民衆は「また王様が何かしでかすのでは・・・」と恐れ、学者たちは、救い主が生まれるのがベツレヘムだという神の預言を知っていたのに、無関心でした。
しかし、東の国から来た博士たちは時間も、お金も、労力も犠牲にして、最高の贈り物を赤ん坊のイエスにささげたのです。
プレゼント、その価値はそこに込められた思いにあります。実は、このストーリーの中でのもう一つのプレゼント、それは神から与えられたひとり子、イエス・キリストだったのです。そこには神の愛が込められています。今年のクリスマス。この神様からのプレゼントを「なんだろう?」とあなたも開けてみませんか?
「神はそのひとり子を賜ったほどにこの世を愛してくださった」ヨハネ3:16
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1月のクロッキー教室は、16日(水曜日)です。
良いお年をお迎え下さい。

自分のブランドをデザインする


白い紙袋に自分のブランドをデザインしてみましょう。
まず、帯状に線を引き、真ん中の四角に星を描いてみましょう。


周りの空間に、丸を3つ、三角3つ、波線も描きましょう。
裏は自分らしいマークを真ん中に描き、周りをデザインしてみましょう。


個性豊かなそれぞれのブランドのショッピングバックになりましたね。
「かき氷宇治金時」ブランドは先生のお手製バックです。


クラスに参加して初めてモデルの順番がまわってきました。
楽しくおしゃべりしながら、美しく描いて下さい〜!

クロッキー教室のあとは錦織先生によるショートバイブルメッセージ。

– – – – – – – – – – – – – 聖書のお話 – – – – – – – – – – – – – 
マタイ11章28-30節
「すべて重荷を負うて苦労している者は、わたしのもとにきなさい。あなたがたを休ませてあげよう。 わたしは柔和で心のへりくだった者であるから、わたしのくびきを負うて、わたしに学びなさい。そうすれば、あなたがたの魂に休みが与えられるであろう。 わたしのくびきは負いやすく、わたしの荷は軽いからである」
今日の「自分のブランドのデザイン」楽しかったですね。のびのびとできたのが良かったのでしょうね。
このイエスの「わたしのくびきは負いやすく・・・」という言葉は、「わたしはあなたにぴったりの使命を準備しているよ」という意味です。
カスタムメードの使命です。
聞いた話で、自分はまだ経験がないのですが、カスタムメードの服とか、靴とか、いいそうですね。
とても楽だといいます。「今まで何を着ていたのだろう・・・」と思うそうです。
私たちも自分にぴったりではないものを背負っているときに、疲れてしまいます。
そんな時にイエスは「私のところに来なさい」と言われるのです。そして、イエスのところで休んで、ぴったりの使命をいただいて、立ち上がることができるのです。
あなたも、なんか無理をして疲れた時、イエスのところに行きませんか?
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12月19日(水曜日)が今年最後のクラスになります。

 

工具もネジも主人公

身の回りにある物を描いて見ましょう。
小さな部品のネジ、豆電球、分岐器具、ドライバー、じっくり観察して見ましょう。
描きやすい角度はどこでしょうか?
工具箱を開いた時、いつもと違う見え方に感動しませんか?
ただの工具だったハンマーやペンチ等が今日は絵のテーマとなり主人公となります。


空間に釘を付け加えることにより、画面の物語性がグッと出てきますね。


モデルさんは、見た事ある人ですね、お疲れ様です。
皆さんよく特徴をとらえて楽しく描けました。

クロッキー教室のあとは錦織先生によるショートバイブルメッセージ。
– – – – – – – – – – – – – 聖書のお話  – – – – – – – – – – – – – – – – – 
今日10月24日は私の洗礼記念日です。
今から42年前に油壺海岸で洗礼を受けました。
マタイ9:2でイエスは言われました。
「子よ、しっかりしなさい。あなたの罪はゆるされたのだ」
洗礼ってこの言葉が、私たちに起こることです。
わたしたちの罪をイエスが赦してくださるのです。
神様の前にはわたしたちは罪を持っています。
わたしたち、悪人ではありませんよね、清廉潔白、善男善女ですよね。
それでも、自分の弱さ、醜さを思い知らされたことはないでしょうか?
その罪からも、わたしたちはイエスによって赦されるのです。
イエスはわたしたちの罪を背負って十字架にかかってくださいました。
だから、私たちもイエスを信じる時に、その罪が赦されて、自由な者にされるのです。
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次回は、11月7日(水曜日)です!

洋梨も美味しい収穫の秋!

美味しそうな、洋梨を色々な方向から、縦割り横割りも描いてみましょう。

先生の描いた洋梨も美味しそうですね。

ゴッホやセザンヌも油絵で果物を描いています。

どの絵がゴッホでどの絵がセザンヌか?
それぞれのアーティストの背景を知りながらそれぞれの特徴を学びました。
クリスチャンシンガーの向日かおりさんも参加してくださり楽しいひと時になりました。
モデルさんの髪型が素敵です!

クロッキー教室のあとは錦織先生によるショートバイブルメッセージ。
– – – – – – – – – – – – – 聖書のお話  – – – – – – – – – – – – – – – – – 
マタイ13:31-33
「天国は、一粒のからし種のようなものである。ある人がそれをとって畑にまくと、それはどんな種よりも小さいが、成長すると、野菜の中でいちばん大きくなり、空の鳥がきて、その枝に宿るほどの木になる」「天国は、パン種のようなものである。女がそれを取って三斗の粉の中に混ぜると、全体がふくらんでくる」
今日は梨の絵を描きましたが、収穫の秋、いろんな作物ができていますね。野菜を育てていて感じるのですが、最初はとても小さな種だけれども、見えないところでだんだん成長して、実をならせる、すごいなと思います。
ここで、「天国」とありますが、これは単に「良いことをして生きたら死んだ後に行くところ」ではありません。聖書では、この「天国」は「神の国」「神の愛の支配」「神の愛に満たされたところ」という意味です。ですから、ここでも、神様の愛に満たされたあなたが小さな存在でも、それはだんだん大きくなって、広がっていって、豊かな実を結ぶのだというのです。与えられた人生、そのような生き方がしたいですね。
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次回は、10月24日(水曜日)の予定です。
第4週になりますので、お間違いのないように〜。

自由に空想画&理屈の立体遠近法

夏休み最後の日、子供達も一緒です。
自分の描いた形を隣の人に渡して、どんどん描き加えて行きましょう。

子どもの気持ちで空想画

輪ゴムの形5つ描いて、それを使って「夏の絵」にしましょう!
考えこんではいけません。右脳を柔らかくして、楽しみながら〜。

カモの置物を描いてみましょう。
四角いマットに乗っていますか?マット返の長さをよく計って下さい。

ウイリアム君7ヶ月モデルデビューです!
優しい気持ちになりながら、愛情一杯の作品ができました。

今日でクロッキー教室は10周年です。
いつものサンドイッチとデザート沢山いただきました。

クロッキー教室のあとは錦織先生によるショートバイブルメッセージ。
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今日のモデルのベビー、かわいかったですね。私も心をわしづかみにされて、考えていた話とはちょっと違った聖書の箇所を開きたくなりました。
マルコ10:13-16
「イエスにさわっていただくために、人々が幼な子らをみもとに連れてきた。ところが、弟子たちは彼らをたしなめた。 それを見てイエスは憤り、彼らに言われた、『幼な子らをわたしの所に来るままにしておきなさい。止めてはならない。神の国はこのような者の国である。よく聞いておくがよい。だれでも幼な子のように神の国を受けいれる者でなければ、そこにはいることは決してできない』。そして彼らを抱き、手をその上において祝福された。」
イエスのところに子どもたちを連れて来たお母さんたち、イエスにお祈りしてもらおうとして来たんですね。でも、そこでお弟子さんたちは文句言った「なんでこんなところに連れてくるんだ?」って。それを見て、イエスは憤ったって書いてありますね。すごい怒ったんです。
で、こう言われました。
「誰でも、この子どもたちのように、神の国を受け入れるものでなければ、そこに入ることはできない」と。
どういう意味なんでしょう。
それは、今日のモデルのベビーのように、お父さん、お母さんを心から信頼している、その姿に学びなさいということでしょう。このベビーがお父さんお母さんを信頼して、身を任せて眠るように、私たちも神様を信頼して、神様に身をまかせることが大切なんだとイエスは言われたんですね。
私たちは、神様の前に出るときにはもっとしっかりしなければとか、もっと真面目にならなければ、と思うものですが、そうじゃなくて、安心して、信頼して、神様に身を委ねて行くことです。神様はそういう人を喜んでくださいます。
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8月はクロッキー教室はお休みです。
ジョイジョイキャンプの大道具制作8/11&12日 教会ジムにてお待ちします。

ペーパー彫刻何に見える?

絵本作家のWint さんの絵を紹介しました。
子供達に絵本を見せたくて沢山の絵を描いてきました。
82歳の誕生日にその子供達が お母さんの為にNYで個展を開催しようと、ウェブを通じて私の所に連絡届きました。
そんなご縁で私の手元に彼女の作品が1点あります。絵を描く人の気持ちを理解しながら絵の鑑賞をすると楽しいですね。
犬の絵は、私の大好きな作家の黒田征太郎さんの絵です。黄色の使い方が最高ですね!
1枚の紙を一箇所破っテープで貼って、立体作品を作って描いてみましょう。
もう一箇所破って折って、隣の人へプレゼント、
更に手を加えて隣の人へ、何に見えてきましたか?
サカナ? 竜巻? ネコ? 恐竜? 宇宙人?
静物画区は「色々なカゴ」を描きましょう。中に入れたワインのビンが難しかったですね。
人物は、立ちポーズの男性モデル、シャツの襟元をキリっと描くと絵が引き締まりますね。
クロッキー教室のあとは錦織先生によるショートバイブルメッセージ。
コリント第2の手紙の4章7節にはこのような言葉があります。

「しかしわたしたちは、この宝を土の器の中に持っている。その測り知れない力は神のものであって、わたしたちから出たものでないことが、あらわれるためである。」
ここで、土の器とは私たち自身のこと、宝とはイエス・キリストを指しています。
私たちは金の器、銀の器ではなく、土の器なのだ、でも、その器の中にイエス・キリストという宝物を持っているのだ、そこに価値がある、とこの聖書の言葉は語っています。
教会の働きの一環で日本に行きましたが、プライベートでも大学時代の友人たちに会う時が与えられました。その時に感じたのは、私が一番神様のことを伝えられたのは、大学の時にブラスバンドに入って、この仲間たちと良い友人関係を築けた時かな、ということでした。良い友人関係の中で、伝わっていくこと、言葉にしなくても、「さあ伝えるぞ!」と頑張らなくても、うちに持っているイエスの輝きが伝わっていくのかなと思ったのです。
そう考えると、大切なのは、私たちが何よりもこの宝物であるイエス様の素晴らしさ、神様の愛をもっともっと知っていくことですね。
私たちは土の器に過ぎない、でも、内側に神様の愛を持っていくこと、それを大切にしていきたいです。
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次回は7月18日(水曜日)の予定です。

ピクショナリー & 桜!

2チームに別れて、お題を描いて何を描いたかを当てるゲーム、『ピクショナリー』
靴下・バナナ・タンポポ・コーヒーカップ・ピアノ・雨・キツネ・サクラ

1分間でも随分沢山描けますね。
ピアノ・セロハンテープは、以外と難しかったですね。
童心に戻って「絵」の楽しさを思い出しましょう。

丁度お庭の枝垂れ桜が満開ですので描いてみましょう。
まずはメインの桜の花を決めて、その花を中心に描いてから他の花を描いきましょう。
綺麗だなーって感動する事が大切です。自然とその感動が画面に出て来ます。

それぞれの視点から、色々な桜でお部屋も満開になりました

立ちポーズのモデルさんも、まずよく見てから、体の流れの綺麗な線を感じてから描きましょう。
紙の何処に描くのか、構図を決める為にも、半分を図ってから始めましょう。

クロッキー教室のあとは錦織先生によるショートバイブルメッセージ。
クロッキーの時間の中で、啓茶さんが言われた「ああ、お花がきれいだなあ」と感じることが一番大切、と言われたこと、聖書を読むときにも通じることです。聖書の言葉を分析することよりも何よりも、聖書の言葉に感動すること、心で感じることが大切です。
マタイによる福音書6章28節にはこのように書かれています。
「野の花がどうして育っているか、考えて見るがよい。」
野の花を見てごらんなさい、と言われました。この野の花が私たちがどんなに着飾ることよりもずっときれいなのだ、神様は、野の花をそのように飾ってくださっている。でも、神様は、その野の花よりも、ずっとあなたの方が大切なのだ、だから、「思いわずらうな」と言われました。
そして、明日のことを心配しなくていい。どうしようかと心悩ませなくてもいい。神様はよくしてくださるから、心配しないでいいと言われました。
だから、私たちも神様の愛の中に安心して歩んでいきましょう。今、心配なことがある方は、神様に祈りましょう。「私を助けてください」と。神様は必ず祈りに応えてくださいます。
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次回は6月6日(水曜日)の予定です。

顔の構造、アンパンマン

お馴染みのアニメのキャラクターをよく観察して、記憶して、
その後で見ないで描いて見ましょう。
あれ?どんな目をしていたっけ?
記憶して描くのは難しいですね、
肩の大きさにも遠近法を意識しましょう。
顔と身体はどう繋がるのかな?
卵マンが描けたら、どんな顔も描けますね。
モデルさんの顔も卵に見えてきますね。
 
卵の顔がバランス良く身体に繋がりました。
クロッキー教室のあとはショートバイブルメッセージ。

第一コリント13:4-7

「4愛は忍耐強い。愛は情け深い。ねたまない。愛は自慢せず、高ぶらない。 5礼を失せず、自分の利益を求めず、いらだたず、恨みを抱かない。 6不義を喜ばず、真実を喜ぶ。 7すべてを忍び、すべてを信じ、すべてを望み、すべてに耐える。」
今度の日曜日は三浦綾子さんの初代秘書をされていた宮嶋裕子さんをお迎えしてお話を伺います。宮嶋さんの著書の「三浦家の居間で」を読むと、三浦さんたちご夫妻が自分には厳しく、しかし、周りの人々にはこの聖書の言葉のように愛に溢れた方だったんだなということを思わされます。
しかし、それは、綾子さんご自身が反対に「周りには厳しく、自分のは甘い」という自分の姿を見せつけられ、自分の罪を知って、そこで神の愛を知ったからです。神の愛をいただいて、周りの人々に愛を与える人になったんですね。
私たちも、愛を与えるものとならせていただきましょう。
今度の日曜日、ぜひ、教会の礼拝においでください。お待ちしております。

アウトラインから攻めてみよう

プリントの線でかこまれた4つの形は何かわかりますか?

正解はポット、鉛筆削り、ソースのボトル、スリッパです。

すべて身の回りにあるものです。
三角形の積み木のアウトライン(輪郭)を描いてみましょう、ぐるりと輪郭線が描けたら
形を仕上げてみましょう。
色々な物や人物を描く時に、
骨組みを理解してや構造を理解したり、
平面としてとらえてバランスを測ったり、
輪郭をとらえてボリュームの形をとらえたり、
ドローイングの基本は色々な角度からの攻め方があります。
スリッパで練習してから、人物に挑戦しました。
クロッキー教室のあとは錦織牧師のショートバイブルストーリー

 

マタイ20章8節〜15節
イスラエルである人がぶどう園を持っており、そのぶどう園の働き手を主人が探していた、というたとえ話です。1日1デナリという約束で朝から働いた人達がいました。そこに夕方、主人に声をかけられた者も加わりました。夕方から働いた人々に支払われた賃金は1デナリ。そこで朝から働いた人々は、自分達は1デナリ以上もらえるはずと期待するのですが、支払われたのは約束の1デナリのみ。これに対し、朝から働いた人々が主人に不平をもらすという内容です。
大部分の人は「なんてひどい話だ!」思うのではないでしょうか。それは、私達の多くはこのストーリーを読む時、「朝から働いた人」に自分を重ねているからです。私達はしばしば「自分はこんなにがんばっているのに!」という思いを抱えて生きています。しかし、私達の人生、いつも頑張れる時ではありません。弱さを覚える時もあります。自分の身を夕方から来た人に置いてみると、このストーリーは全く違ったものにみえてきます。朝から仕事がなく、夕方まで待っていた。すると1時間でもいいから働いてくれと言われ、朝から働いたのと同じだけの賃金をもらえた。彼らはどれだけ嬉しかったことでしょう。
私達は自分は頑張っていると思いがちです。しかし、神様から見れば私達はみな夕方から働きに来た人々と同じなのです。そんな私達ひとりひとりに、神様は豊かに愛を与えたいと思ってらっしゃいます。神様から愛を、感謝して受け取っていきましょう。

新年から大盛り上がり!

本日のクロッキークラス

2018年最初のクロッキークラス。

この日は気温も低く、朝から雪がチラチラ。。

体調を崩している方も多いだろうし、きっと少人数でまったりクラスだろうなー。

と思いきや!なんと、雪の中12名もの方々が集まって下さいました!

 

こちらはアートカルタ。

 

一人一枚ずつ模写していきます。
ご本家より上手ですよね??!

 

皆さん素晴らしい作品ができましたー!

 

そして新年一発目の人物画は・・

もちろんこの方、錦織牧師!

 

男性のスーツ姿はバランスがとても難しいですが、初めての方もとても素敵に描けました!

 

クロッキー教室のあとはショートバイブルメッセージ。

ヨハネによる福音書6章20節
すると、イエスは彼らに言われた、「わたしだ、恐れることはない」

「恐れるな」という言葉は聖書にたくさん出てきます。
ある説では、365回出てくるとも言われています。
それだけ私たちが恐れやすい存在かということを表していると思います。

私は昔、絵を描くのが苦手でした。
ジャッジされることを恐れていました。
描いていても楽しくなかったですし、自信がありませんでした。
それが絵にも表れ、悪循環です。

このように色んな場面で私たちは恐れによって損しているのではないでしょうか。

この聖書箇所では弟子は嵐を恐れていました。
私たちの人生にも嵐があります。
環境、人の目に振り回されて損してしまうこともあります。

けれど、聖書は恐れなくて大丈夫と繰り返し語っています。
信じていきましょう。

 

バイブルメッセージのあとは、楽しいランチタイム。
新しい方も加わってくださり、自己紹介をしたり、新年の抱負を語りあったりと、お喋りに花が咲いた楽しいひと時でした!

次回のクロッキークラスは2月21日10:30〜13:00です。

どなたでも大歓迎です!

一年の締めは色のお勉強

本日のクロッキー

12月は年に一度の色のお勉強です。

光の三原色と色の三原色は同じ色ではありませんよ〜

知っていましたか?

光の三原色は、赤、青、緑。テレビの仕組みも同じです。

色の三原色は、赤、青、黄。混ぜると黒くなっていきます。

 

雑誌をちぎって色々な色を探します。
雑誌をルーペでよく見ると、赤、青、黄色、黒のドットで表現されていますよ。
家庭のプリンターも同じ原理です。

 

様々な色を探したら、青い台紙に貼ってお魚を作ります。

画面に貼り付ける技法はコラージュと言います。

個性豊かな作品ができました〜!!

 

クロッキー教室のあとはショートバイブルストーリー。

ヨハネによる福音書1章1〜5節、9節
初めに言(ことば)があった。言は神と共にあった。言は神であった。この言は初めに神と共にあった。すべてのものは、これによってできた。できたもののうち、一つとしてこれによらないものはなかった。この言に命があった。そしてこの命は人の光であった。光はやみの中に輝いている。そして、やみはこれに勝たなかった。すべての人を照すまことの光があって、世にきた。

この聖書箇所はイエス様がこの世に来たことを象徴的に表しています。イエスは光としてこの世界に来たというのが聖書全体を通してのメッセージです。

歴史を熱心に研究する人達の中にはイエスは12月に生まれたのではないと唱える人もいます。

12月の寒い夜、羊飼いが羊の番をするとは考えづらいので、実際イエスが生まれたのはもっと暖かい時期だったのかもしれません。

では、なぜ12月にXmasを祝うのでしょうか?
それは、キリスト教がヨーロッパに伝えられていったこと関係があります。
アメリカより更に緯度が高いヨーロッパでは、冬はとても日が短く、冬至はとても大切なお祝いでした。「これから日が長くなっていく!太陽が帰ってくる!!」と祝っていたのです。
それが、キリスト教がヨーロッパに伝えられていく時に、「光(イエス)が来る」と「太陽が戻ってくる」を重ねてお祝いするようになりました。

今日は、私達は色について学びましたが、光のない暗闇では、どんな色も黒にしか見えません。
光は私達にとってなくてはならないものです。
イエス様は暗闇を照らす光として私達のもとに来て下さいました。
日が短い時に光が来ることは大変な喜びですが、同時に私達の心にも光が必要です。

暗闇の中では全く気付かなかったシャツの染みに、光の中に出て初めて気づくように、私達も、光によって初めてその心の染みに気づくことがあります。
それは時として、とてもつらいことですが、その存在を知ることで、初めて「この染みを取り除いてください。」と祈ることができるのです。

皆さん、どうぞこのXmasに光を求めて、イエス様が私達のところに来たのはどういう意味なのか味わう機会として下さい。

 

次回のクロッキー教室は1月17日10:30からです。
新年最初のクロッキー教室で皆さんにお会いできるのを楽しみに待っています♪

11月15日クロッキー教室

本日のクロッキー教室

 

空想画にチャレンジです。
新聞紙をちぎってその形の輪郭を描きましょう。その新聞紙も画面に貼って。
お題は「コミュニケーション」形を見ながら思いつくまま想像力絞って発想を広げましょう。

 

紳士靴をデッサンしました。
アウトラインを何本か引いてどんなボリュームか確かめてから描いていきます。
かっこいい靴が描けました!

 

恒例の人物画は、たまには講師のケイティーさんがモデルです。

 

クロッキー教室の後は錦織牧師によるショートバイブルメッセージです。

テサロニケ人への手紙第一 5章16節〜18節
いつも喜んでいなさい。
絶えず祈りなさい。
すべての事について、感謝しなさい。
これが、キリストイエスにあって、神があなたがたに求めておられることである。

サンクスギビングデーが近づいてきたので感謝について話します。

1、感謝出来る事を探す
2、感謝出来ない事を感謝する。

辛い中にも神様の御手があります。
感謝できないと思う状況の中でも、お祈りしてみたら最後に感謝の言葉が出てきて平安が湧いてくる。
感謝できない状況も、神様が許された上で起こった事だから、受け止めてみる。
その時に平安が生まれる。

例えどんな状況にあっても神様は常に私達を愛し、十字架にかかって下さりひとり子イエスを与えてくださいました。
大変な時や辛い時、神様に見捨てられてしまったのではないかという気持ちになることはないでしょうか。

私達の状況によって、神様の愛がないと思うのではなく、神様の愛のコミュニケーションはイエスを与えて下さった事に全て現れています。十字架で死んで下さりどんなに愛して下さってるかである。
神から与えて下さった良いもの 良いとは思えない物も感謝出来る様にしましょう。

個性爆発、抽象画

本日のクロッキー教室

 

今日のテーマは抽象画。
正方形を描きましょう。

4つの角から画面の四隅に線を引きましょう。
この繰り返しでできた空間に濃さを変えた色を塗りましょう。
なんともおしゃれで個性的な抽象画が完成です。

次は物体のデッサンです。
今日はポットや瓶、コップを描きます。

ポットや瓶はちゃんと同じ面に置かれているでしょうか?

 

恒例の人物画は立ちポーズにチャレンジ。
肩の位置に気をつけて描いて見ましょう。

 

クロッキー教室のあとは、錦織牧師によるショートバイブルメッセージ。

 

聖書箇所:詩篇121篇
わたしは山にむかって目をあげる。わが助けは、どこから来るであろうか。わが助けは、天と地を造られた主から来る。 主はあなたの足の動かされるのをゆるされない。あなたを守る者はまどろむことがない。見よ、イスラエルを守る者は/まどろむこともなく、眠ることもない。主はあなたを守る者、主はあなたの右の手をおおう陰である。 昼は太陽があなたを撃つことなく、夜は月があなたを撃つことはない。主はあなたを守って、すべての災を免れさせ、またあなたの命を守られる。主は今からとこしえに至るまで、あなたの出ると入るとを守られるであろう。

先日、海岸で祈るリトリートへ参加し、そこで水平線から出る日の出を見ました。
リトリートとは元々、兵隊が一時退いて態勢を整えると言う意味で使われていた言葉です。

日の出の瞬間を写真におさめようと楽しみにしていたのですが、あいにくの曇り空でした。
雲がない方がいいのに。。と残念に思っていたのですが、雲の向こう側から黄金が輝いたのを見て、雲があるからこその感動と景色がありました。

人が見ていようが見ていまいが、写真を撮ろうが撮るまいが、毎日陽が昇り沈んでいます。
地球が周り、太陽が動く背後には神様がいらっしゃいます。

私たちが寝ている時も、神様が休まず私たちを守ってくださっているので、安心して神のもとで生きていけます。

 

次回のクロッキー教室は11月15日10時半からです♪
どなたもお気軽にご参加ください!

芸術の秋到来!

今日のクロッキー教室

 

今回のクロッキー教室は、芸術の秋!今年はセザンヌを模写してみよう!
ということで、まずはセザンヌの絵葉書を眺め、好きな絵を選びます。
淡い色彩と柔らかなタッチが素敵ですね〜

 

 

それぞれ初期の作品と晩年の作品と2作品模写しました。
雰囲気出てますね〜〜!!

 

 

模写を通して、その画家の一つ一つの作品とじっくり向き合うことで、新しい発見や初期から晩年にかけてのタッチの変化に気づいたりと、また、美術館めぐりが楽しくなりそうな今日この頃です。

 

模写のあとは、恒例の人物画。
最近は小物を持ったりポーズに変化をつけたりと、難易度アップです!

 

クロッキー教室のあとは錦織牧師のショートバイブルストーリー

ペテロ第1の手紙2:18〜25
あなたがたは、実に、そうするようにと召されたのである。キリストも、あなたがたのために苦しみを受け、
御足の跡を踏み従うようにと、模範を残されたのである。(2:21)

ざっくりとして思い切りが良い弟子のペテロですが、晩年彼はイエスは私達の模範なんだと語るようになりました。

芸事、特に落語などでは弟子は最初、自分の持ち味を出す前に師匠の真似をするところから始めます。
師匠の真似をするためには何が大切か。
観察し理解すること、そしてその大前提として、まず師匠のことが好きでなければなりません。
誰も好きではない人の真似などしたくないからです。

私達がイエス様を模範にするためにも、まず私達はイエス様を好きになる必要があります。
そしてイエス様は私達が好きになるのをただ待っている方ではありません。
自ら私達のところに飛び込み、私達を救うために、すべてを投げ出して十字架にかかってくださいました。

私達も歩んでいく中で、がっかりしたり、どうしてこんなことが起こるんだ!ということがあるかもしれません。
しかし、イエス様がそうしたように、自分が与えられた中で誠実を尽くして生きていきたいですね。

 

次回のクロッキーは11月1日水曜日10時半からです。
ぜひお気軽にご参加下さい♪

遠近法を極めよう!

今日のクロッキー教室

色々な積み木を描きました。
円柱は真上から見るとまん丸ですが、真横から見ると長方形です。
立方体の線は手前の方が長くなっています。
小さな立体なの中にも遠近法の基本がたくさん詰まっていますね〜

 

人物を描くときは全体のバランスを見ましょう。
真ん中はどこですか?
画面の過度に「サムネール」や「エスキース」と呼ばれる小さな全体像を描いてから始めてもいいですね。

 

クロッキー教室のあとは、錦織牧師によるショートバイブルストーリー。

マタイによる福音書6章26節
「空の鳥を見るがよい。まくことも、刈ることもせず、倉に取り入れることもしない。
それだのに、あなた方の天の父は彼らを養っていてくださる。
あなたがたは彼らよりも、はるかにすぐれた者ではないか。」

サウスキャロライナに皆既日食を見に行きました。

月と太陽の大きさの違いを比べると 太陽がバスケットボールだとしたら月はゴマの大きさだそうです。
400倍違います。
そんなに大きさが違うのに距離が離れているので重なりあい日食が起こりました。
究極の遠近法ですね。

自然界からは学ぶことが沢山あります。
私達は日常どれだけ、空の鳥から学ぶことができるでしょうか。
神様は自然界でおこる様々なことを通して、私達がどれだけ小さな存在なのかを示しておられます。
しかし、聖書は私達にそれ以上のことを伝えようとしています。

「空の鳥を見るがよい。まくことも、刈ることもせず、倉に取り入れることもしない。それだのに、あなたがたの天の父は彼らを養っていて下さる。あなた方は彼らよりも、はるかにすぐれた者ではないか。」

自然界からみたら、私達はとても小さな存在です。それでも神様は私達一人ひとりを心にかけていて下さいます。
ですから、私達は思い煩うことなく、神様に感謝して日々歩んでいこうではありませんか。

 

バイブルストーリーのあとは、美味しいランチの時間です。
今日はアメリカ在住3○年のベテランメンバーの方が、ご本人とお嬢さんが大好きな絵本を紹介して下さいました。
パトリシアポラッコさんは失読症のため、14歳になるまで文章を読むことができませんでした。文章が読めないことで苛めに遭ったポラッコさんは長い間自分の障害を隠していたそうです。しかし、教員の一人が彼女の障害に気付きポラッコさんを援助したため、彼女は次第に文章を読むことができるようになり、大人になってからその体験を絵本にまとめたそうです。

英語の絵本と聞くと苦手意識が先に出て手に取ったことがなかったのですが、
こうして紹介して頂くと、読んでみたいという気持ちになります。
これもクロッキー教室の楽しみですね。

次回のクロッキーは10月4日水曜日10時半からです。
ぜひお気軽にご参加下さい♪

9月6日「先輩後輩白熱アート談義?」

本日のクロッキークラス

 

本日のクロッキー教室のお題は、「フォーク」
まずはシェイプをじっくり眺めます。一口にフォークと言っても、形は様々。

 

大きさも角度も自由!まずは自由にデッサンしてみましょうー!

出来上がったデッサンを見てびっくり。

大きいのに小さいの、可愛いのにかっこいいの。
みんな全く同じフォークを見て描いたんですよ?(^o^)
個性爆発です♪

 

今日はイタリアミラノからのスペシャルゲスト、内村牧師夫妻を迎えてのクロッキー教室。
ということで、次のテーマは「イタリア」
みんなが思い浮かぶイタリアのイメージを口々に挙げて、それをフォークのデッサンと融合させます。

 

イタリアと言えば、、ピザ!チーズ!パスタ!トマト!ワイン♪
と、食べ物しか思い浮かばなかった私ですが、内村牧師がイタリア人の人生訓を教えてくださいました。

「アモーレ!マンジャーレ!カンターレ!」
愛すること、食べること、歌うこと。
これがイタリア人が人生で大事にする3つのことだそうです。

なんとも簡潔明瞭で、しかし本質を突いた素晴らしい人生訓に感動!!
すっかりイタリアに行ってみたくなりました!

 

これまた一つとして同じ絵ではない、一人一人のイタリアを詰め込んだ作品のあとは、恒例のデッサン画。

内村牧師の奥様がモデルを担当してくださいました。

実は内村牧師は牧師になる前、高校、大学とも美術科を専攻。卒業後は美術教師をされていたそうです。

奥様も高校、大学ともピアノ科を専攻され、卒業後はミラノへ音楽留学へ。

筋金入りのアーティストカップルなのです!

しかも!内村牧師は我らがクロッキークラスの講師、渡邊啓子さんの大学の後輩だということが判明しました!

クロッキークラスにまたとないゲストです♪

 

 

クロッキー教室のあとは、内村牧師がメトロポリタン美術館に展示されている一枚の祭壇画の解説を通して聖書の世界観を紐解いてくださいました。

これが面白いこと面白いこと!
元美術の先生ならではの豊富な知識とわかりやすい解説で、きっと自分一人で美術館に行ったなら、
さーっと素通りしてしまったであろう絵の世界にぐいっと引き込まれました。

この絵は1400年頃にドイツ人の画家によって描かれた祭壇画だそうです。
当時は聖書はラテン語を習った一部の貴族しか読めない貴重な物で、
多くの一般市民は教会の祭壇に描かれた絵を見て信仰を持ったそうです。

つまり、祭壇画とは「見る」聖書

現代のように誰もが聖書を持てる時代では無かった当時、
絵画や音楽は五感で感じる聖書として、ヨーロッパを中心に目覚ましく発展していったそうです。

前々から、美術館に飾られている絵画や、クラシック曲って聖書がテーマな物が多いなー
と、薄ぼんやり思っていましたが!そういうことだったのか〜!!と腑に落ちて感動!

聖書の世界観を知るということは、美術史、音楽史を知るのに欠かせないことだったのですね。
せっかくNYに住んでいるのだから、もっともっと一流のアートに触れたい!とワクワクしました。

とっても面白くて、ためになる内村牧師のメッセージの続きは、こちらからどうぞ

 

内村牧師のメッセージのあとは、みんなで美味しいサンドウィッチランチを囲みました。
内村ご夫妻がイタリアの家庭料理、レンズ豆のスープを差し入れしてくださり、
ピザ!パスタ!しか知らなかった私は、その素朴で滋味深い味のトリコとなりました。

お腹も心も満たされて大満足!
今日も美味しく楽しいひと時となりました。

最後までお読み頂きありがとうございます!

次回のクロッキー教室は9月20日(水)10:30〜です。
参加費無料、申し込み不要、お子様連れ大歓迎!
どなた様もお気軽に足をお運びください!

場所等詳細のお問い合わせは下記までお願い致します。

お問い合わせ

 

 

クロッキー教室へようこそ

Welcome to our Croquis Class!

 

デッサンの基礎を学びながら楽しく絵が書けるようにクロッキーをはじめませんか?
初心者大歓迎、お子様も一緒にご参加できます。授業料は無料です。
クロッキー帳、筆記具は用意してありますので、初めての方は手ぶらでお越しください。

どんなことをするのでしょう?

クロッキー教室では難しい絵の勉強はしません。
ペン一本で感性のおもむくまま自由に表現をして、普段使わない右脳をいっぱいストレッチします。

 

何を描くのでしょう?

見たものをそのまま描いてみたり、抽象画を描いたり、名画を模写したり、想像上の生き物を描いたり、時には音楽を聴いて絵にしたり。
きっとどんな絵画教室よりもオリジナリティー溢れる内容です。

 

クロッキー教室には私たちの教会の牧師先生も参加しています。

絵を描いた後は、牧師先生のショートバイブルメッセージを聞き、講師の啓子さんお手製の美味しいランチを食べて楽しいお話をします。

 

講師はNYで活躍するアーティスト、渡邊啓子さん。
多摩美術大学を卒業後、広告業界でイラストレーターとして活躍。

40歳の時に自分の絵を極めるため、単身ニューヨークへ。

時には整体マッサージ師、時にはバイク乗り、時には清掃のプロ、と、

ドラマよりドラマな人生を送っているとっても魅力的な方です。

小さい頃から絵が苦手だった人も、もう一度絵を描いてみたい人も、

マンハッタンの美術館をもっと楽しみたい人も、

小さな子供がいてなかなか習い事ができないという人も、

アメリカ来たばかりでお友達が欲しい人も、

みんなみんな大歓迎です。

ぜひ一度覗きにいらしてください!

場所等のお問い合わせは下記からお気軽にどうぞ♪

お問い合わせ

 

 

これなーんだ?アウトラインを捉えよう!

JCCNJ主催 クロッキー教室

日時:3月1日(水)
(第一、第三水曜日に開催中)
*3月は第三週目のクラスはお休みです。

10:15〜 準備
10:30〜 クロッキー教室(指導:三村啓子さん)
11:30〜 バイブルショートメッセージ(錦織牧師)
12:00〜 ランチ・片付け

参加費:無料
持ち物:なし
住所:247 Jolene Ct, Paramus, NJ 三村家

お申し込みは不要です。
ランチは啓子さんがご厚意によりサンドイッチを用意してくださいます。
可能な方は、準備・片付けなどご協力頂けると幸いです。

お子様連れ大歓迎!
ベビーシッターはいませんが、アメリカならではの広ーいお宅で、
お子様と一緒に描いたり、子ども同士遊ばせたりしながら過ごしましょう。

あっという間に2月も最終日、明日から3月ですね。
例年になく一足早い春の訪れで、ところどころ草木が芽吹いていてワクワクします。
明日は3月1週目のクロッキー教室です。
今月は3週目はお休みになりますので、ご注意ください。

明日はなんと、20度超えだとか。。
タンクトップ&サンダルの人たちが街に溢れそうですね〜(^^)

今日はアウトラインを捉える練習です。
この白抜きの物体はなんでしょう??
想像力を駆使し、中身を埋めていきます。

 

左上のはクマかな??右上は…水差し??
下はなんだろう…。
正解はこちら!
見る角度によって、こんなにアウトラインが変わるとは!
皆さんはわかりましたか?

 

次はボトルを見ながら、自分でアウトラインをとってみます。
まずアウトライン、その後中身を描きました。
途中で辻褄が合わなくなって、アウトラインを修正したり。。
物の形をとらえるのは難しい!

 

本日のモデルは錦織牧師!
普段男性を描くことがないので、肩幅やスーツ丈のバランスに悪戦苦闘!
先生は「イケメン!」と喜んでくださったので良かったですが。。
男性モデル募集中!

クロッキー教室の後は、錦織牧師のバイブルショートメッセージ。

マタイ6章24節〜34節
「きょうは生えていて、あすは炉に投げ入れられる野の草でさえ、神はこのように装ってくださるのなら、あなたがたに、それ以上良くしてくださらないはずがあろうか。ああ、信仰の薄い者たちよ。だから、何を食べようか、何を飲もうか、あるいは何を着ようかと言って思いわずらうな。まず神の国と神の義とを求めなさい。そうすれば、これらのものは、すべて与えられるであろう。」

神様は私のことなんて、どうでもいいんだ。見捨てられたんだ。。
という思いになることがあるでしょうか。
けれどイエス様は、「空の鳥をごらん。野の花をごらん。
天のお父様が養ってくださるから何も心配していないよ。
あなたは鳥や花より、もっともっと大切なんだよ」
と優しく語りかけくださいました。

ここに出てくる神の国と神の義とは何でしょう。
神の国と聞くと、どこか特定の場所を思い浮かべるかもしれませんね。
けれど、聖書に神の国と出てきた時には、「神の愛に満たされる」と置き換えられます。
神の国とは、神様の愛に満たされる心、人生、生き方、家庭、人間関係、職場、学校etc…

それは周囲や環境といった外側から始まるのでなく、まず私たちの内側から満たされていく時に、周りにもその愛が満たされていくのです。
神様の愛に満たして頂くことに、日々集中していきたいですね。


今日も最後までお読み頂き、ありがとうございました!

1月6日クロッキー教室

明けましておめでとうございます!
2017年も自由な感性で絵を楽しみつつ、右脳のストレッチをしちゃいましょう。

​新年最初のクロッキー教室では、恒例かるたでお正月気分を楽しみました。
聖書のカルタで、色々な場面の絵を子供と確認しながら楽しみ、犬棒かるたの1枚を自分の画面に模写をしました。

​「頭かくして尻かくざず」のカルタの絵を想像して描きました。
それぞれのユニークなカルタ絵ができあがりました。

​前回に続いて立ちポーズ、床にちゃんと立っているかな?
クイックルの床面の四角がどのように、見えるのかな?ここにも遠近法がありましたね。

クロッキー教室の後は、錦織牧師のバイブルショートメッセージ。


新しい年にこの聖書の言葉を皆さんにご紹介したいと思います。

「しかし主を待ち望む者は新たなる力を得、わしのように翼をはって、のぼることができる。
走っても疲れることなく、歩いても弱ることはない。」イザヤ書40:31

今年は酉年ですね。この酉年の鳥はニワトリなんでしょうが、同じ鳥ということで、
この「わしのように昇ることができる」という聖書の言葉を取り上げます。

この聖書の言葉の背景は、今から2500年前のイスラエルです。
彼らは自分の国がなくなってしまう、という本当に大きな苦しみの中を通っていました。
彼らはそんな困難な中で「神は私たちを捨てたのだ」
「神は私たちの祈りに聞いてくれないじゃないか」と言っていました。
その彼らに神は「いや、私はあなた方のことを忘れてはいない。
あなたがたは、わしのように翼をはって、のぼることができるのだ」と語られたのです。
そのためにひとつだけ条件がありました。それが「神を待ち望む」ということです。
神を信じて、神を見上げて歩む、ということです。

私たちは八方塞がりのように感じることがあります。
どうにもならないように感じる時もあります。四方から囲まれていると思うことがあります。
しかし、そんなときに思い出してください。四方八方が塞がれても、上が開いている。
神さまに求めて、神さまに期待して歩んでいくことができる。
そのときに、私たちは「新たなる力を得、わしのように翼をはって、のぼることができる」のです。
新しい年の皆さんの歩みが祝福され、困難が襲ってきたときにも、
神様によって、力を頂いて歩んでいくことができますように。


ランチの時間には久々の方の近況報告や、新年の抱負などを語り合い、楽しいひと時となりました。