滝を感じて、滝の絵を描こう

今回の「私の好きな絵シリーズ」は、アイ子さんが好きな絵描きさん千住博さんの
滝の絵です。色々な滝の作品を鑑賞しながら、私達も挑戦しました。

ニューヨークに縁の深い千住さんの芸術家一家のお話も聞きました。

それぞれユニークな滝が描けました。

絵を描いた後は、錦織先生からのメッセージです。

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今日は滝を描きましたが、実は、私は滝がとても好きです。
小学校6年生の時の修学旅行で日光の華厳の滝の前に立った時、あまりの迫力に圧倒されて、神聖なものの前の畏れを感じました。
それから、どこに行っても、「このあたりに滝はないか?」と探すようになっていました。
アメリカに来て、初めてナイアガラの滝を見た時は本当に感動しました。自分がどれだけちっぽけなものか、思い知らされました。
聖書にはこのような言葉があります。
「もろもろの天は神の栄光をあらわし、大空はみ手のわざをしめす。 この日は言葉をかの日につたえ、この夜は知識をかの夜につげる。 話すことなく、語ることなく、その声も聞えないのに、 その響きは全地にあまねく、その言葉は世界のはてにまで及ぶ。」(詩篇19章1-4節)
この天地のすべては神の素晴らしさを表しているというのです。
私たちが大きな滝を見て、圧倒されますが、それも、地球全体から見れば、小さなでこぼこに過ぎません。その地球も、太陽に比べれば本当に小さな星です。でも、その太陽も、宇宙全体からすれば、片隅のちっぽけな星なのです。それほど大きな宇宙を造られた神様が、小さな私たちに目を留めておられるとはなんというすごいことでしょうか?

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