今日のクロッキー教室
色々な積み木を描きました。
円柱は真上から見るとまん丸ですが、真横から見ると長方形です。
立方体の線は手前の方が長くなっています。
小さな立体なの中にも遠近法の基本がたくさん詰まっていますね〜
人物を描くときは全体のバランスを見ましょう。
真ん中はどこですか?
画面の過度に「サムネール」や「エスキース」と呼ばれる小さな全体像を描いてから始めてもいいですね。
クロッキー教室のあとは、錦織牧師によるショートバイブルストーリー。
マタイによる福音書6章26節
「空の鳥を見るがよい。まくことも、刈ることもせず、倉に取り入れることもしない。
それだのに、あなた方の天の父は彼らを養っていてくださる。
あなたがたは彼らよりも、はるかにすぐれた者ではないか。」
サウスキャロライナに皆既日食を見に行きました。
月と太陽の大きさの違いを比べると 太陽がバスケットボールだとしたら月はゴマの大きさだそうです。
400倍違います。
そんなに大きさが違うのに距離が離れているので重なりあい日食が起こりました。
究極の遠近法ですね。
自然界からは学ぶことが沢山あります。
私達は日常どれだけ、空の鳥から学ぶことができるでしょうか。
神様は自然界でおこる様々なことを通して、私達がどれだけ小さな存在なのかを示しておられます。
しかし、聖書は私達にそれ以上のことを伝えようとしています。
「空の鳥を見るがよい。まくことも、刈ることもせず、倉に取り入れることもしない。それだのに、あなたがたの天の父は彼らを養っていて下さる。あなた方は彼らよりも、はるかにすぐれた者ではないか。」
自然界からみたら、私達はとても小さな存在です。それでも神様は私達一人ひとりを心にかけていて下さいます。
ですから、私達は思い煩うことなく、神様に感謝して日々歩んでいこうではありませんか。
バイブルストーリーのあとは、美味しいランチの時間です。
今日はアメリカ在住3○年のベテランメンバーの方が、ご本人とお嬢さんが大好きな絵本を紹介して下さいました。
パトリシアポラッコさんは失読症のため、14歳になるまで文章を読むことができませんでした。文章が読めないことで苛めに遭ったポラッコさんは長い間自分の障害を隠していたそうです。しかし、教員の一人が彼女の障害に気付きポラッコさんを援助したため、彼女は次第に文章を読むことができるようになり、大人になってからその体験を絵本にまとめたそうです。
英語の絵本と聞くと苦手意識が先に出て手に取ったことがなかったのですが、
こうして紹介して頂くと、読んでみたいという気持ちになります。
これもクロッキー教室の楽しみですね。
次回のクロッキーは10月4日水曜日10時半からです。
ぜひお気軽にご参加下さい♪