1月のお花シクラメン

2022年のクロッキー教室1月はオンラインで始まりました。
外は寒いけど、暖かいお部屋をZOOMで繋いでのクラスです。

好きな絵シリーズ、錦織先生から「星野富弘さんのお花」
とお題をいただきました。

オンラインで新年のご挨拶、私達はシクラメンの絵と
自分の好きな言葉を書きました。

絵を描いた後は、錦織先生からのメッセージです。

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今日、取り上げていただいた星野富弘さんは、今はクリスチャンなのですが、けがをされたときは信仰をもっておられませんでした。
けがをされて首から下が不自由になってから、信仰を持つまでの間のエピソードをいくつか書いておられるのですが、その中の一つにこんな話があります。
一人の男の子が自分と同じように首のけがで体が不自由になって入院して来ました。その時に、星野さんはまだ信じていたわけではない神様にこう祈られたそうです。「彼を癒してください。私はいいです。でも、彼はまだ子どもです。自由に動けるようにしてください」と。
その祈りが聞かれました。その男の子は少しずつ手足の感覚が戻り、手足が動くようになっていきました。「よかったなあ」と喜びながら、でも、心の片隅に、純粋に喜べない気持ちがあることに気がつきました。認めたくなかったけれども、それは嫉妬だったと言います。
それを認めた星野さんはすごいなあ、と思います。そして、彼は、自分の弱さを認めて、神の前にでて、洗礼を受けるのですが、その時の聖書の言葉はこちらです。
「すべて重荷を負うて苦労している者は、わたしのもとにきなさい。あなたがたを休ませてあげよう。 」マタイ11:28
彼はキリストの「私のところに来なさい」と言われた言葉に素直に着いていきたいと思ったそうです。
私たちも、このイエスの招きにお応えして、この方にところに行こうではありませんか。

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