9月はアート&りんごの季節

夏休みを終え、ニューヨークの画廊も展覧会が始まりました。
デッザン用の木炭を使って、林檎を描きました。


丸くなれなれ〜と、指でこすったりして、始めての人も上手に描けましたね。
林檎の色、林檎の影、ピカっと白くぬいたら光も描けました。


右脳トレーニングは、自分のイニシャルの形を使って、建物にしたり生き物にしたり、
子供達に負けない想像力は若さの秘訣です。


ランチタイムで林檎と一緒にサンドイッチや手作りケーキ、夏休みのエピソードを語り合いました。

クロッキー教室の後は、錦織牧師のバイブルショートメッセージ。

私はいつも飛行機では眠れなくて、ストレスを感じます。
映画をいくつも見て、「ああ、まだ何時間もある」とげっそりします。
ですから、先週3泊5日で日本に行く時にも「大丈夫かなあ」と思っていました。
行きはやはり眠れなくて、映画を5本くらい見たのですが、
帰りはとてもよく眠れしました。
それは一つには空いていて、3つの席を一人で使えたからというのもあるのですが、
それ以上に、「映画の機械が壊れていて、何も見えなかったから」だったんですね。
実は「眠れないから映画を見なければいけなかった」のではなく、「映画を見てたから眠れなかった」のかもしれません。
私たち、当たり前のように与えられているものが取り去られた時に初めてわかるものもあります。
聖書の中にこのような言葉があります。
「なんと幸いなことでしょう。その力があなたにあり、心の中にシオンへの大路のある人は。彼らは涙の谷を過ぎるときも、そこを泉の湧く所とします。」(詩篇84篇5~6節)
人生の荒野を通る時に、私たちは「どうしてこんなことが・・・」と思うものです。
でも、神様は、そんな時にも、そこを泉の湧くところとしてくださることができるのです。
涙の谷を通り過ぎたらば、明るい未来が待っている、というのでもありません。
涙の谷のただ中を、泉湧くところとすることがおできになるのです。

September 11 祈りと共に

9月に入り、少しずつ秋の気配を感じるようになった NJ。7月8月と夏休みを頂いていたJCCカフェも今月から活動再開です。今月もお久しぶりの方、初めましての方、沢山の方々が遊びに来て下さいました。
ちょうどこの日は 9.11。18年前のこの日にNYで起きた悲劇。このようなことが繰り返されないように、私たちが憎しみに憎しみで返すのではなく、愛によって答えることができるように、またそうした世界になるように、皆さんと共に祈り賛美する時を持ちました。


今月のメニュー、北海道カップケーキwithホワイトチョコクリーム


いちごのミルクレープ、シュークリーム(カスタード、抹茶)


そばいなり


ミーティング中のスタッフ。来月以降のカフェについて作戦会議。

9.11 祈りと賛美の時
次回のカフェは10月9日です。お楽しみにー!

今日の聖書の言葉は
「悪に負けてはいけない。かえって、善をもって悪に勝ちなさい。」
‭‭ローマ人への手紙‬ ‭12:21

ガーデン&ポーチで楽しむティータイム

6月のJCCカフェはガーデン&ポーチで楽しむティータイム。
初めての開催場所にもかかわらず、沢山の方が参加して下さり祝福された時となりました。
ポーチで初夏のティータイム。白いカーテンが涼しげです。

今月のメニューは、カツ&卵サンド、みかんゼリー、マンゴームースケーキ、水ようかん

カフェの定番メニューのシュークリーム(抹茶、バニラ)

オープン前に心を合わせて祈るひと時

今月のコーヒーマスター キッチンでも楽しい語らいの時

今日の聖書の言葉は
「見よ、わたしは新しい事をなす。やがてそれは起る、あなたがたはそれを知らないのか。わたしは荒野に道を設け、さばくに川を流れさせる。」 イザヤ43:19

きっちり測って描いたり、閃きや想像力で描いたり

人物を描く時は、画面の半分に何処がくるかを決めておくと楽ですね。
片目をつぶって、ペンの先っぽと指で半分はどこか?測ってみましょう。


丸だけ使って、人を描きましょうー。
四角だけ使って、人を描きましょうー。
三角だけ使って人を描きましょうー。


色々なペンを画面いっぱいに伸ばして描いてみましょう。


他の人の作品を見るのはとっても勉強になりますね。
それぞれの個性一杯の作品です。


素敵な人物画ができましたね。

クロッキー教室の後は、錦織牧師のバイブルショートメッセージ。
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詩篇50篇15節
悩みの日にわたしを呼べ、わたしはあなたを助け、あなたはわたしをあがめるであろう。
私たちは「困った時の神頼み」という言葉を使います。
それは「こんなんじゃなダメだよ」という警告で使われることや、
「こんなんじゃダメだよね〜アハハ」みたいな自虐として使われることが多いですね。
でも、私たちは、本当に困った時に、自分の弱さを思い知らされた時に、初めて、心が神に向くって、それは普通なんじゃないか、そう思います。
今回の2ヶ月のお休みの最後に、帯状疱疹になりました。
夜も痛くて眠れない、昼間も痛くて何もできない。そんな苦しみが続きました。
牧師ですから、「困難の中でも、喜ぶことが大切なんですよ」みたいな話もします。
でも、実際、自分が痛みを経験した時には、そんな喜びとか、感謝とか、賛美とか出てこない。
とにかくこの苦しみ、痛みから解放してほしい、そんな気持ちだけでした。
そこで、出てきたのが「神様助けてください」という叫びでした。
私たちは苦しみや悲しみ、痛みの中で、初めて神様に心が向く、それでいいのです。その時にとにかく神様に祈ってみてください。神様は「あなたを助ける」と約束してくださっているのです。

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7月&8月のクロッキー教室はお休みです。
素敵な夏休みをお過ごし下さいね。

新緑のニュージャージー

5月に入りNJは新緑の季節。今月のカフェもお子様連れの方、NJに来たばかりの方、常連さん、たくさんの方がいらっしゃり、祝福の時となりました。
今月のメニュー、抹茶かぼちゃムース


ぼたもち、豪華手まり寿司、サンドイッチ


シュークリーム、モンブランカップケーキ


コーヒーはマスターが1杯ずつ心を込めて

キッズコーナーも大盛況。
来月のカフェは6月5日です。皆さまのお越しを心寄りお待ちしております。

今日の聖書の言葉は「よく聞きなさい。心をいれかえて幼な子のようにならなければ、天国にはいることはできないであろう。」マタイによる福音書18章3節

ユニーク折り紙、鶴も舞う

四角い紙をテープで止めて立体にしましょう。
ちょっと破ったり
折り曲げてから描いてみましょう。
最後にその形を生物にしてみましょう。
ゾウ、イカ、コウモリ、お嫁さん!?
ところで、折り紙で鶴は折れますか?
鶴が描けたら背景も描いてみましょう。


人物は正面から描くと、膝が出ているのが難しいですね。


先生のお話もカラヴァッジョの絵を見せながら、

クロッキー教室の後は、錦織牧師のバイブルショートメッセージ。
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今度の日曜日はイースターですね。
イースターはイエスが復活した日。
「そんなイエスが復活したなんて、そんなこと言うから信じられないんだよ」という方も多いかもしれません。
イエスの弟子たちの中にも信じられない人がいました。
トマスです。
トマスは他の弟子たちが「イエスは復活したんだよ。イエスにお会いしたんだ」と言っても、信じられませんでした。
そして、「いや、自分はイエスが十字架につけられた時の手の釘の跡、脇の槍の跡に指を入れてみないと信じない」と言い放ちました。
一週間後、今度はトマスのいるところにイエスが来られて、トマスに言われました。
「トマスよ、さあ、私の手の傷跡に、私の脇の槍の跡に指を入れてごらんなさい。」
「信じない者にならないで、信じる者になりなさい」(ヨハネ20:27)と。
さて、その時、トマスはイエスの傷跡に手を入れたでしょうか?
入れなかったんじゃないか、もう、恐ろしくて、自分の言ったことが恥ずかしくて、申し訳なくて、ひれ伏すだけだったのでは・・・と思います。
聖書には具体的には何も書かれていません。
ただ、カラヴァジオという画家はトマスがイエスの傷跡に手を入れている絵を描いています。この時の絵を検索と一番たくさんヒットするのがこの絵です。
でも、気をつけてみると、もう一つの手がトマスの手首を引っ張っているのです。その手はイエスの手です。
カラヴァジオは、私たちが信じることができるようにイエスが私たちの手を引っ張ってくださるのだと言いたいのだろうと思います。
そうです。信じることができない私たちが、信じることができるようにと、イエスは導いてくださるのです。
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5月のクロッキー教室はお休みです。
6月19日(第3水曜日)にお会いしましょう。

4月のカフェは春爛漫

長い冬が終わり、NJにも春がやって来ました!今月のカフェは春爛漫。
赤ちゃんから大人まで集い、笑顔の絶えない楽しいかひと時となりました。
今月のカフェはイースター仕様。さりげなくディスプレイされた卵。何個見つけられたかな?


紫いものクリームシフォンケーキ、ごま抹茶シュークリーム、ピーチフラワーチーズケーキ、紅茶のパンナコッタ


鮭の押し寿司


桜も満開!


今月も気合十分のコーヒーマスター

今日の聖書の言葉は「荒野と、かわいた地とは楽しみ、さばくは喜びて花咲き、
さふらんのように、さかんに花咲き、かつ喜び楽しみ、かつ歌う。」イザヤ書35:1-2

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来月のカフェは5月8日です。お楽しみに!

丸と卵が描けたら、顔は簡単だ!

丸を描き、十文字のラインを描いてみましょう。
そのラインを基準に目や鼻の位置が決まります。
卵に顔を描いて、色々な角度から描いてみましょう。
人の顔も、まず卵を描いてから十文字のラインを描くと、立体的になりますね。
チューリップとモデルさん。
今日は皆さん顔がしっかり描けましたね。
クロッキー教室の後は、錦織牧師のバイブルショートメッセージ。
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春になって、枯れていたような枝から花や葉っぱが出てきましたね。
枯れたように見えていた枝も生きていたんだなあ、ということを感じました。
イエスは最後の晩餐の中で、こんな話をしました。
「わたしはぶどうの木、あなたがたはその枝である。もし人がわたしにつながっており、またわたしがその人とつながっておれば、その人は実を豊かに結ぶようになる。わたしから離れては、あなたがたは何一つできないからである。」(ヨハネ15:5)
どんな立派な枝でも幹につながっていないと枯れてしまいます。
反対にどんなに細い枝でも、幹につながっているならば、生きています。
イエスにつながって、そこから命をもらって生きていく、そこに私たちは招かれているのです。
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次回は、4月17日水曜日です!

積み木の輪郭、遠近法の風景画

積み木の輪郭線だけ見てどんな形の積み木かわかりますか?
2つ組み合わせると少し難しいですね。


遠近法は難しくありません、遠くの物は小さくて手前の物は大きく見えるだけ。


サイコロも描いてみましょう。
立方体が自然に見えますか?


手前の家は大きくて、遠くの家は小さくなります。
風景画もこの規則だけを意識していると、どんどん世界が広がりますね。


シャツの襟元をきっちり描いてみましょう。
モデルさん、初挑戦お疲れ様です。

クロッキー教室のあとは錦織先生によるショートバイブルメッセージ。
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前回から始まったイエスの十字架への道をたどる話、2回目の今日は、「最後の晩餐」。
最後の晩餐といえば、レオナルド・ダ・ビンチの絵が有名ですが、あの絵はイエスが「あなた方の中に私を裏切るものがいる」と言われたときの弟子たちの動揺を描いた絵です。今日はもう一つ、イエスが弟子達に語った言葉に目を留めましょう。
「ペテロよ、あなたに言っておく。きょう、鶏が鳴くまでに、あなたは三度わたしを知らないと言うだろう」(ルカ22:34)
ペテロはそんなことを言われて、訳がわかりませんでした。「どこまでもついていきます!」と誓うのです。
しかし、ペテロは自分の弱さを知りませんでした。聖書は繰り返し、「自分は大丈夫だ」と思っている時、自分の弱さに気がついてない時ほど危ういと語っています。そして、ペテロは自分の弱さを思い知らされるのですが、その弱さを思い知らされた時こそ、神様の力をいただいて、強くなるチャンスなのです。
私たちもそうです。自分の弱さを知りましょう。そして、そこに注がれる神様の力を経験させていただきましょう。
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4月のクロッキー教室は、
3日&17日、水曜日です!

春よ来い、桜餅や桜の手毬寿司も!

皆様、お久しぶりです。1月、2月とお休みしていたJCCカフェ、3月から再オープンです。
今月は初めての方が沢山来て下さり、楽しいカフェとなりました。
NJは春の訪れまであと少しというところですが、カフェのメニューは春満開です。


奥からシュークリーム、ティラミスチーズケーキ、桜餅、桜の手毬寿司、
紅茶のシフォンケーキ、チョコレートケーキ


JCCカフェで春の定番メニューになりつつある桜餅。あんこも手作りです。


キッズスペース。お子様連れの方ウェルカムです。


今月は美しいピアノの音色とともに”Amazing Grace “(おどろくばかりの)です。
奴隷船でアフリカか人をロンドンに運んで売買する仕事をしていたジョン ニュートンが、
神さまのみわざとしか思えないようないくつもの出来事を通して改心して、
沢山の賛美歌を作るようになった、その最初の曲です。世界的に知られており、
黒人霊歌としても歌われています。

聖書の言葉
神は「光あれ」と言われた。すると光があった。
創世記1:3