説教: 錦織学牧師
聖書箇所: エペソ人への手紙5章22節〜33節
- 聖書は結婚を重んじ、結婚を祝福している。
- 聖書は夫婦のことについて、多くのことを教えている。
- 聖書は夫婦の問題を簡単にやり過ごさないで、真剣に取り扱っている。
1) 妻への教え
- 「主に仕える(従う)ように夫に仕え(従い)なさい」
- 「仕える」「従う」という動詞は出てこない。・・・21節の「仕え合う」から。
- この時代、妻は夫の所有物のように考えられていた・・・聖書は革命的
- 自由に仕えていく。神様を信頼して、従っていく。
2) 夫への教え
- 「キリストが教会を愛して、自分を与えられたような愛で妻を愛する」
- 結婚してわかること・・・自分には愛がないなあということ。
自分に都合のいいところを愛している。・・・全てをありのまま愛しているのではなない。
3) 夫婦を支える神の愛
- 「相手が変われば、私ももっと愛せるのに」と、相手のせいにする
・・・これが問題。あなたからスタートする。 - キリストが教会を愛した愛。教会に集う人々が立派だからではない。
罪人を愛されたイエス。
- 力がないから力を与えるのが神。それを信頼するのが信仰
エペソ1:19, ヘブル11:1
<テイクアウトQuestion>
1) 自分には愛がないと感じる時がありますか?それはどんな時でしょう?
2) 愛するために必要なのはなんでしょうか?
3) 神様が男性と女性を(また一人一人を)違った存在として、造られたのにはどんな意味があるのでしょうか?