<集会案内>「信徒勉強会」(2026年9月号)

「私はこう祈っています。あなたがたの愛が、知識とあらゆる識別力によって、いよいよ豊かになり、あなたがたが、大切なことを見分けることができますように。」(ピリピ人への手紙 1章9~10節)

 これは、今から40年近く前、まだ東京聖書学院の修養生(牧師になるための訓練を受けるこの学校では、「神学生」という言葉を使わないで、「修養生」という言葉を使っていました。それは牧師になるために必要なのは「学び」よりも「修養」なのだという考えの表れでしょう)だった頃、埼玉県の鳩山ニュータウンでの礼拝メッセージを依頼されて、丁寧に聖書を読んでいるときに出会った言葉です。

 神様の愛に感謝して、私たちの内側からあふれる愛が、「知識」と「識別力」という堤防によって正しく導かれていくことが大切だ、と語っている解説書を読みながら、人生の目標に出会ったような気持ちになったことを覚えています。

 クリスチャンの歩みにとって、一番大切なのは神様の愛をいただいたことへの感謝です。イエスの十字架によって罪赦された喜びにあふれて歩むことが一番大切です。しかし、ただ、感謝して生きればそれですべてが解決というのではありません。そこにはガイドラインが必要です。喜びや感謝があふれればあふれるほど、しっかりとしたガイドラインがなければ、そこには混乱が生まれます。そして、せっかくいただいた喜びや感謝もいつの間にか薄れてしまうのです。

 ですから、私たちは信仰者として学ぶべきことがあります。今までも、いろいろなかたちでそのような学びの機会を持ってきましたが、この9月からは、原則毎月第3日曜日、礼拝後の午後4時から5時まで、私たちクリスチャンが基本的に大切にすべきことを「礼拝」「祈り」「教会」「仕事」などのテーマについて「信徒勉強会」として学んでいきます。クリスチャンの皆さんは奮ってご参加ください。クリスチャン以外の方々でも、自分が信仰を持ったらどういう歩みをするのかを知ったり、信仰者が何を大切にして生きているのかを知ることができる機会だと思います。興味のある方は是非ご参加ください。

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