説教者 : 錦織学 牧師
聖書箇所 : イザヤ書9章1〜7節
- 序)
救い主は暗闇に輝く光。
ゼブルン、ナフタリ、ガリラヤ・・・イスラエルの北部 ・・・周辺からの攻撃を受ける。そこに光が、平和が与えられる。
暗闇のようなところを歩む私たちに光を、平和を与える救い主。
- イエスが与える平和
戦いがなくなる。武器は必要なくなる、という預言。 ↔︎「わたしは平和ではなく、剣を投げ込むために来た」(マタイ10:34) →表面的な平和、見せかけの平和を打ち壊し、本当の平和をもたらす。
神との平和(ローマ5:6−11) 神に背いていた私たちのために、神は和解の手を差し伸べられた。 イエスの十字架によって罪が清算される。
キリストの与える平安(ヨハネ14:27) - あなたから始まる平和
聖書はいつも「内側→外側」の方向性。 ↔︎状況によって、平和が変わる。周りがガタガタしていると心も不安。
軍事的リーダー、強いリーダーを期待していたユダヤの民。 ↔︎イエスは私たちの心を照らして、私たちの心に平安を与え、世の光へ。
「光によって、明らかにされて、それが光に変えられる」エペソ5:13-14
アッシジのフランチェスコの祈り ・・・私を平和の道具にしてください。 ・・・理解されるよりも、理解することを。 ・・・愛されることよりも、愛することを。
- テイクアウトQuestion
1)どんな時に平和が実現すると思いますか?
2)イエスはどのような意味で、救い主なのでしょうか?
3)あなたはあなたの周りに平和を生み出すために、どんなことができるでしょうか?