・説教者 : 錦織学 牧師
・聖書箇所 : マタイによる福音書14章1節〜12節
- 恐れ。・・・私達にとって大切なもの
・・・危険、避けるべきことの察知、
しかし、恐れるべきものではないものを恐れ、恐れるべきものを恐れない・・・罪の結果。創世記3章。 - ヘロデ・・・人を恐れて、人の反応に振り回された人。 自分の兄弟と恋に落ち、自分も妻を離縁し、相手も離婚させて自分の妻とした・・・ヨハネはそれを「間違っている」と責めた。 ヨハネを捕らえて、投獄。群衆を恐れて、またヨハネの話を聞きながら、「こいつは間違っていないぞ」とヨハネの正しさも恐れていた。 でも、最終的には自分が人前で誓ったことを引っ込めると人々はどう思うかと、恐れて、ヨハネの首を切ってしまった。
- 恐れに支配されない人・・・ヨハネ、イエス。
- 恐れに支配されないために、恐れを追い出すもの2つ。
- 神を恐れること
バプテスマのヨハネは神を恐れ、神の命じられることを語った。命を奪われることを恐れず、大胆に語った。
牢に入れられたあとも、相手が王(領主)であってもひるまなかった。
イエスの言葉「からだを殺しても、魂を殺すことのできない者どもを恐れるな。からだも魂も滅ぼすことのできる方を恐れよ」マタイ10:24-33 - 愛に満たされること
神を恐れるとともに、神に愛されて、受け入れられているその愛に満たされること。神の子として受け入れられている。
第一ヨハネ4:18−19「完全な愛は恐れを取り除く」
神の愛は十字架に表わされている。
- テイクアウトQuestion
1)あなたは何を恐れていますか?それは本当に恐れるべきものでしょうか?
2)恐れから解放されるために何が必要でしょうか?それはどのように与えられるでしょうか?