・聖書箇所 : マタイによる福音書14章13節〜21節
・説教者 : 錦織学 牧師
- 5000人の給食・・・奇跡にはいつもメッセージがある。そのメッセージを聞く。「それをここに持ってきなさい」これはあなたのストーリー。
- 主はあなたを用いられるから
問題の大きさ。男だけで5000人の人々だから全部で1万人以上。
できない。不可能。問題の大きさに圧倒される。
「あなたがたの手で」と言われた時に、本当に弟子たちは途方に暮れた
自分の手の中に「5つのパンと2匹の魚しかない」。
「そんなの役に立たない」という声。ヨハネによる福音書のアンデレの言葉。
私たちは自分の手の中のものを見て、「これしかない」という。
でも、イエスは「それを私のところにもってきなさい」と言われる。 - 主が奇跡をなさるから
イエスのもとに持っていった時に、イエスはそれを喜んで、祝福された。
「あなたがたの手で」と言われたイエスであるが、結局、イエスがこの奇跡をされた。
イエスが私達を用いてくださるとき、「関知しない」「成功を祈る」ではなく、イエスは私達のすべてに責任をもってくださる。私が一緒に行くから。私が私のわざをするから。
私達の訓練は、イエスを信頼する訓練。
- テイクアウトQuestion
1)あなたの手の中には何があるでしょうか?神様はあなたに何を託されたでしょうか?
2)私達が「こんなの役に立たない」と思うのはどうしてでしょうか?
3)あなたが主に仕えていく時に、主はどこにおられますか?何をしてくださるでしょうか?
4)私達が神様に仕えていく時に、孤独を感じることはありますか?それはどうしてでしょうか?