説教: 錦織学牧師
聖書箇所: エレミヤ書29章1節〜14節
今日からアドベント
どれくらい待つことができるか?どう期待するかによる。
1)神が与える平安
平安・・・シャローム。
問題がないことではない。波風が立たないことではない。
問題の只中で、与えられる平安。
「神はご計画を持っておられる」
あなたを捨てるのではなく、あなたをtake careする計画
2)神の時間軸
問題・・・バビロン捕囚・・・「すぐに帰れるよ!」 という偽預言者。
エレミヤのメッセージはそこに腰を落ち着けなさい、 バビロンの祝福を祈りなさい。70年後に解放を与えられるのだ。
究極的には救い主が送られてくるという約束。
主の計画の中心は私たちの救いの計画。
500年以上・・・ 主のご計画は私たちの人生の長さには収まりきらない
3)神と共に歩み幸い
神の究極的な計画・・・イエスによる救い・・・ によって神と共に生きることを知ることができた!
12−13節「神に祈りなさい」「神に求めなさい」ということ。
13節の「尋ね求める」を2回(口語訳)、「尋ね求める」「 求める」(新共同訳)「捜し求める」を1回→「探し求める」「 求める」(新改訳)
元々は、これは2つ違う言葉が使われている。バーカシュ( 情熱的)とダーラシュ(理性的)。熱い想いと、冷静な頭で。
<テイクアウトQuestion>
1)あなたは待つことができる方ですか?できない方ですか?
2)神の時間軸と、 私たちの時間軸はどのような関係になっているのでしょうか?
3)神に祈ることはどんな祝福でしょうか? どんな喜びがあるでしょうか?