お腹も心も満タン♪JCCカフェ

本日のJCCカフェ

 

こんにちは♪
カフェ子です。

先日、遂に本格オープンを迎えたJCC Cafe、おかげさまでご盛況いただき、来週には3回目のオープンを予定しております♪
既に足を運んでくださった方も、行こうかなぁどうしようかなぁ、と迷っていらっしゃる方も、
毎回おもてなしと感謝の気持ちを新たにお待ちしておりますので、是非足をお運びくださいね。

ところで遅ればせながら先日9月12日の様子をレポートさせていただきます!

秋晴れの昼下がり、パラマスの閑静な住宅街の一軒家。

玄関のドアを開けると既にいらっしゃった多くのお客様、スタッフの歓迎の笑顔と心落ち着く芳醇な引き立て&淹れたてコーヒーの香りで一気に気持ちが柔らかくリラックスしていくのがわかります。

 

(あぁ、やっぱりきてよかった。。)

そんな暖かい気持ちと雰囲気の中、目に飛び込んで来るのは、本日の素敵スィーツのラインナップ!!!
本日は、トロりんアールグレイパンナコッタ、濃厚ガトーショコラ、バタークッキーの3点です。
3つのスイーツが少しずつ楽しめる、スイーツプレートもありました♪


カフェ子、本日はガトーショコラをチョイスし、錦織牧師のこだわり自家焙煎コーヒーと共にいただきました。
正確には連れてきた二人の子供があっという間にほとんどを平らげてしまったのですが、
甘さもちょうど良く、添えられたミントとクリームとのハーモニーに心も癒されました。
続いてパンナコッタも頂いたのですが、これもまた子供らが瞬殺。
普段、着色料や刺激的過ぎる甘さが気になって敬遠しがちですが、このスィーツは子供にも安心してたべさせられます。

ゆったりと設けられたテーブルで皆さん思い思いにリラックスしておしゃべりに興じています。
カフェ子も今日は初めて来てくださった男の子連れのママと子供達をプレイエリアで遊ばせつつ、子育て情報交換に余念がありません。

楽しい時間はあっという間に過ぎ、カフェ子も新しくお友達になったママと連絡先を交換し、スィーツやJCC Cafe自慢の手作りピクルスをお土産に購入しました♪

 

欲張り過ぎたもので、お土産で手一杯の荷物と二人の子供。
あたふたと帰り支度をしていたらスタッフのおじいちゃまが子供を抱っこし荷物を持ってくださり、車まで送ってくださいました。

「楽しかったね。また来ようね。」

子供に声をかけ、溢れる感謝を噛み締めながら家路に着くカフェ子でした。

 

次回は10月11日(水曜日)13:00〜16:00オープンです。
是非、皆さま足をお運びくださいね。

芸術の秋到来!

今日のクロッキー教室

 

今回のクロッキー教室は、芸術の秋!今年はセザンヌを模写してみよう!
ということで、まずはセザンヌの絵葉書を眺め、好きな絵を選びます。
淡い色彩と柔らかなタッチが素敵ですね〜

 

 

それぞれ初期の作品と晩年の作品と2作品模写しました。
雰囲気出てますね〜〜!!

 

 

模写を通して、その画家の一つ一つの作品とじっくり向き合うことで、新しい発見や初期から晩年にかけてのタッチの変化に気づいたりと、また、美術館めぐりが楽しくなりそうな今日この頃です。

 

模写のあとは、恒例の人物画。
最近は小物を持ったりポーズに変化をつけたりと、難易度アップです!

 

クロッキー教室のあとは錦織牧師のショートバイブルストーリー

ペテロ第1の手紙2:18〜25
あなたがたは、実に、そうするようにと召されたのである。キリストも、あなたがたのために苦しみを受け、
御足の跡を踏み従うようにと、模範を残されたのである。(2:21)

ざっくりとして思い切りが良い弟子のペテロですが、晩年彼はイエスは私達の模範なんだと語るようになりました。

芸事、特に落語などでは弟子は最初、自分の持ち味を出す前に師匠の真似をするところから始めます。
師匠の真似をするためには何が大切か。
観察し理解すること、そしてその大前提として、まず師匠のことが好きでなければなりません。
誰も好きではない人の真似などしたくないからです。

私達がイエス様を模範にするためにも、まず私達はイエス様を好きになる必要があります。
そしてイエス様は私達が好きになるのをただ待っている方ではありません。
自ら私達のところに飛び込み、私達を救うために、すべてを投げ出して十字架にかかってくださいました。

私達も歩んでいく中で、がっかりしたり、どうしてこんなことが起こるんだ!ということがあるかもしれません。
しかし、イエス様がそうしたように、自分が与えられた中で誠実を尽くして生きていきたいですね。

 

次回のクロッキーは11月1日水曜日10時半からです。
ぜひお気軽にご参加下さい♪

遠近法を極めよう!

今日のクロッキー教室

色々な積み木を描きました。
円柱は真上から見るとまん丸ですが、真横から見ると長方形です。
立方体の線は手前の方が長くなっています。
小さな立体なの中にも遠近法の基本がたくさん詰まっていますね〜

 

人物を描くときは全体のバランスを見ましょう。
真ん中はどこですか?
画面の過度に「サムネール」や「エスキース」と呼ばれる小さな全体像を描いてから始めてもいいですね。

 

クロッキー教室のあとは、錦織牧師によるショートバイブルストーリー。

マタイによる福音書6章26節
「空の鳥を見るがよい。まくことも、刈ることもせず、倉に取り入れることもしない。
それだのに、あなた方の天の父は彼らを養っていてくださる。
あなたがたは彼らよりも、はるかにすぐれた者ではないか。」

サウスキャロライナに皆既日食を見に行きました。

月と太陽の大きさの違いを比べると 太陽がバスケットボールだとしたら月はゴマの大きさだそうです。
400倍違います。
そんなに大きさが違うのに距離が離れているので重なりあい日食が起こりました。
究極の遠近法ですね。

自然界からは学ぶことが沢山あります。
私達は日常どれだけ、空の鳥から学ぶことができるでしょうか。
神様は自然界でおこる様々なことを通して、私達がどれだけ小さな存在なのかを示しておられます。
しかし、聖書は私達にそれ以上のことを伝えようとしています。

「空の鳥を見るがよい。まくことも、刈ることもせず、倉に取り入れることもしない。それだのに、あなたがたの天の父は彼らを養っていて下さる。あなた方は彼らよりも、はるかにすぐれた者ではないか。」

自然界からみたら、私達はとても小さな存在です。それでも神様は私達一人ひとりを心にかけていて下さいます。
ですから、私達は思い煩うことなく、神様に感謝して日々歩んでいこうではありませんか。

 

バイブルストーリーのあとは、美味しいランチの時間です。
今日はアメリカ在住3○年のベテランメンバーの方が、ご本人とお嬢さんが大好きな絵本を紹介して下さいました。
パトリシアポラッコさんは失読症のため、14歳になるまで文章を読むことができませんでした。文章が読めないことで苛めに遭ったポラッコさんは長い間自分の障害を隠していたそうです。しかし、教員の一人が彼女の障害に気付きポラッコさんを援助したため、彼女は次第に文章を読むことができるようになり、大人になってからその体験を絵本にまとめたそうです。

英語の絵本と聞くと苦手意識が先に出て手に取ったことがなかったのですが、
こうして紹介して頂くと、読んでみたいという気持ちになります。
これもクロッキー教室の楽しみですね。

次回のクロッキーは10月4日水曜日10時半からです。
ぜひお気軽にご参加下さい♪

9月6日「先輩後輩白熱アート談義?」

本日のクロッキークラス

 

本日のクロッキー教室のお題は、「フォーク」
まずはシェイプをじっくり眺めます。一口にフォークと言っても、形は様々。

 

大きさも角度も自由!まずは自由にデッサンしてみましょうー!

出来上がったデッサンを見てびっくり。

大きいのに小さいの、可愛いのにかっこいいの。
みんな全く同じフォークを見て描いたんですよ?(^o^)
個性爆発です♪

 

今日はイタリアミラノからのスペシャルゲスト、内村牧師夫妻を迎えてのクロッキー教室。
ということで、次のテーマは「イタリア」
みんなが思い浮かぶイタリアのイメージを口々に挙げて、それをフォークのデッサンと融合させます。

 

イタリアと言えば、、ピザ!チーズ!パスタ!トマト!ワイン♪
と、食べ物しか思い浮かばなかった私ですが、内村牧師がイタリア人の人生訓を教えてくださいました。

「アモーレ!マンジャーレ!カンターレ!」
愛すること、食べること、歌うこと。
これがイタリア人が人生で大事にする3つのことだそうです。

なんとも簡潔明瞭で、しかし本質を突いた素晴らしい人生訓に感動!!
すっかりイタリアに行ってみたくなりました!

 

これまた一つとして同じ絵ではない、一人一人のイタリアを詰め込んだ作品のあとは、恒例のデッサン画。

内村牧師の奥様がモデルを担当してくださいました。

実は内村牧師は牧師になる前、高校、大学とも美術科を専攻。卒業後は美術教師をされていたそうです。

奥様も高校、大学ともピアノ科を専攻され、卒業後はミラノへ音楽留学へ。

筋金入りのアーティストカップルなのです!

しかも!内村牧師は我らがクロッキークラスの講師、渡邊啓子さんの大学の後輩だということが判明しました!

クロッキークラスにまたとないゲストです♪

 

 

クロッキー教室のあとは、内村牧師がメトロポリタン美術館に展示されている一枚の祭壇画の解説を通して聖書の世界観を紐解いてくださいました。

これが面白いこと面白いこと!
元美術の先生ならではの豊富な知識とわかりやすい解説で、きっと自分一人で美術館に行ったなら、
さーっと素通りしてしまったであろう絵の世界にぐいっと引き込まれました。

この絵は1400年頃にドイツ人の画家によって描かれた祭壇画だそうです。
当時は聖書はラテン語を習った一部の貴族しか読めない貴重な物で、
多くの一般市民は教会の祭壇に描かれた絵を見て信仰を持ったそうです。

つまり、祭壇画とは「見る」聖書

現代のように誰もが聖書を持てる時代では無かった当時、
絵画や音楽は五感で感じる聖書として、ヨーロッパを中心に目覚ましく発展していったそうです。

前々から、美術館に飾られている絵画や、クラシック曲って聖書がテーマな物が多いなー
と、薄ぼんやり思っていましたが!そういうことだったのか〜!!と腑に落ちて感動!

聖書の世界観を知るということは、美術史、音楽史を知るのに欠かせないことだったのですね。
せっかくNYに住んでいるのだから、もっともっと一流のアートに触れたい!とワクワクしました。

とっても面白くて、ためになる内村牧師のメッセージの続きは、こちらからどうぞ

 

内村牧師のメッセージのあとは、みんなで美味しいサンドウィッチランチを囲みました。
内村ご夫妻がイタリアの家庭料理、レンズ豆のスープを差し入れしてくださり、
ピザ!パスタ!しか知らなかった私は、その素朴で滋味深い味のトリコとなりました。

お腹も心も満たされて大満足!
今日も美味しく楽しいひと時となりました。

最後までお読み頂きありがとうございます!

次回のクロッキー教室は9月20日(水)10:30〜です。
参加費無料、申し込み不要、お子様連れ大歓迎!
どなた様もお気軽に足をお運びください!

場所等詳細のお問い合わせは下記までお願い致します。

お問い合わせ

 

 

9月6日いよいよ本格オープン!

本日のJCC Cafe

 

本日から本格オープンしたJCC Cafe。
秋の始まりを思わせる澄んだ空気と、しとしと雨の中、ゆっくりスタートです。

 

雨に濡れた芝生を眺めながら、じっくり深めに焙煎したコーヒー豆を挽く錦織バリスタ。
本日のお豆はエチオピア産だそうです。
すっきり、少しの酸味と深いコクがお気に入りとのこと。

 

専用ポットで沸かしたお湯でじーっくりコポコポ。
ふわっとこんもりコーヒーが膨らみ、一気に良い香りが広がります。

 

本日のスイーツは、

チョコレート界の王様、VALRHONAのココアを使ったココアロールケーキ
皇室御用達、加賀ほうじ茶のエキスをたっぷり使ったほうじ茶プリン
さっくり繊細な口どけのココナッツチュイール

の三種です。

 

特製ピクルスプレートには、早速新作のトマトのピクルスがお目見え。
すっきり爽やかでほのかな甘みもあって、サラダ感覚でいくらでもいけちゃいます。

 

スイーツとピクルスが並んだカウンターで、何にしようかと真剣に悩むひと時もカフェの醍醐味です。

 

 

雨の1日にも関わらず、たくさんの方が足を運んでくださり、賑やかなひと時となりました。

 

次回のカフェオープン日は9月13日(水)13:00〜16:00です。

今後、年内は第二水曜日を固定日としてオープンしていきます。

ではではまた来週お会いしましょう〜〜♪

クロッキー教室へようこそ

Welcome to our Croquis Class!

 

デッサンの基礎を学びながら楽しく絵が書けるようにクロッキーをはじめませんか?
初心者大歓迎、お子様も一緒にご参加できます。授業料は無料です。
クロッキー帳、筆記具は用意してありますので、初めての方は手ぶらでお越しください。

どんなことをするのでしょう?

クロッキー教室では難しい絵の勉強はしません。
ペン一本で感性のおもむくまま自由に表現をして、普段使わない右脳をいっぱいストレッチします。

 

何を描くのでしょう?

見たものをそのまま描いてみたり、抽象画を描いたり、名画を模写したり、想像上の生き物を描いたり、時には音楽を聴いて絵にしたり。
きっとどんな絵画教室よりもオリジナリティー溢れる内容です。

 

クロッキー教室には私たちの教会の牧師先生も参加しています。

絵を描いた後は、牧師先生のショートバイブルメッセージを聞き、講師の啓子さんお手製の美味しいランチを食べて楽しいお話をします。

 

講師はNYで活躍するアーティスト、渡邊啓子さん。
多摩美術大学を卒業後、広告業界でイラストレーターとして活躍。

40歳の時に自分の絵を極めるため、単身ニューヨークへ。

時には整体マッサージ師、時にはバイク乗り、時には清掃のプロ、と、

ドラマよりドラマな人生を送っているとっても魅力的な方です。

小さい頃から絵が苦手だった人も、もう一度絵を描いてみたい人も、

マンハッタンの美術館をもっと楽しみたい人も、

小さな子供がいてなかなか習い事ができないという人も、

アメリカ来たばかりでお友達が欲しい人も、

みんなみんな大歓迎です。

ぜひ一度覗きにいらしてください!

場所等のお問い合わせは下記からお気軽にどうぞ♪

お問い合わせ

 

 

8月18日JCC Cafeプレオープン

JCC Cafeプレオープン!

 

初めまして、カフェブログ担当のカフェ子です。

構想から早3年..いや、2年..?
Paramusの閑静な住宅街の一軒家で、ついにプレオープンを迎えたJCC Cafe。

我らが錦織牧師が豆の仕入れから焙煎までこだわった、自家焙煎コーヒーの良い香りに包まれながらスタートしました。
ゆったりと設けられたテーブルの上には、お庭で摘んだばかりの野花のアレンジメント。

 

本日のスイーツは、堂島ロール風ふわふわミルクロールケーキ、アールグレイパンナコッタ、セミスイートチョコレートラングドシャ。

顎の裏が痒くなるほど甘いアメリカスイーツにお疲れの方に是非食べて頂きたい「The ジャパニーズスイーツ」です。
ロールケーキはパティシエの母から引き継いだ門外不出の秘伝ロールケーキ。
キメ細かくふわふわしっとりのスポンジです。
アールグレイパンナコッタは、紅茶の香りを存分に引き出せる工程を試行錯誤し、口どけぷるぷるの食感を追求したこだわりレシピです。

 

JCC Cafeには、スイーツだけではなく、ピクルス研究員特製のピクルスもあるのです。
スイーツ作りが趣味ながら、甘いものが苦手な私のような者にはなんとも朗報です。
半年前からピクルス班が結成され、何通りものビネガーやお塩、合わせるハーブの組み合わせを試作。
酸っぱいものが苦手な方も美味しく食べられる自信作のピクルスです。
スーパーではなかなか見かけない、カリフラワーカレーピクルスが大ヒット!
美味しくていくらでも食べてしまいます〜

 

アメリカならではの広々空間で、素敵なお庭を眺めながらのカフェタイム。
好きなところに座って自己紹介をしたり、おしゃべりを楽しんだり。
あっという間に閉店の時間となりました。

 

ちびっこ達が遊べるプレイスペースも。
初対面の同い年のお子さんが、すぐに一緒に遊び始めました。
子どもは仲良くなるのが本当に早いですね。

 

新しい出会いがあったり、ちょっとした生活の知恵をゲットしたり、何か楽しいことを始められたり、
いろんな人が自由に集える憩いの場所があればいいな。と思って始まったJCC Cafe。
まだまだ始まったばかりですが、今後はカフェの中で子どものためのリトミックや読み聞かせ、
手芸ワークショップ、お菓子・お料理ワークショップ、英語セッション、アレンジメントなど、
いろいろな楽しい企画ができたらな〜とワクワクしています。

次回のオープン日は9月6日(水)13:30~16:00です。
是非お気軽にのぞきにいらして下さいね。

What’s JCC Cafe?

ようこそJCC Cafeへ!

JCCとはJapanese Community Circleの略です。
自家焙煎のコーヒー、Japanese Qualityのスイーツ、自家製ピクルスでみなさんをお出迎えします。

アメリカに来たばかりの方。どこのスーパーで買い物したらいいの?右も左もわからない!と悩んでいませんか?
子育て中のお母さん。小さな子供を連れてゆっくりお茶する場所がない。。とガッカリしていませんか?
アメリカのスイーツはどれもこれも甘すぎる!日本の美味しいスイーツが食べたい!と思っていませんか?
最近何か面白いことないかなー。新しいこと始めてみたいなー。と思っていませんか?

そんな方々のためのJCC Cafeです。

情報交換をしたり、新しい方と出会えたり、新しいことにチャレンジできたり。
横の繋がりを必要とする方々が気軽に集える場所があれば。。と思い、地域の憩いの場としてJCC Cafeが誕生しました。

JCC CafeはParamusの閑静な住宅街に佇む一軒家の中でオープンしています。
アメリカならではの広々とした気持ちのいいお庭を眺めながら、ゆったりスペースでおくつろぎ下さい。
お子様を遊ばせることのできるプレイスペースもご用意しております。
お子様連れの方から、シニアの方までどなたでも大歓迎です。
ぜひお友達を誘ってお気軽にお訪ね下さい。お待ちしています。

全ての問い合わせは
JCC Cafe:
pastor.jccofnj@gmail.comまで。

これなーんだ?アウトラインを捉えよう!

JCCNJ主催 クロッキー教室

日時:3月1日(水)
(第一、第三水曜日に開催中)
*3月は第三週目のクラスはお休みです。

10:15〜 準備
10:30〜 クロッキー教室(指導:三村啓子さん)
11:30〜 バイブルショートメッセージ(錦織牧師)
12:00〜 ランチ・片付け

参加費:無料
持ち物:なし
住所:247 Jolene Ct, Paramus, NJ 三村家

お申し込みは不要です。
ランチは啓子さんがご厚意によりサンドイッチを用意してくださいます。
可能な方は、準備・片付けなどご協力頂けると幸いです。

お子様連れ大歓迎!
ベビーシッターはいませんが、アメリカならではの広ーいお宅で、
お子様と一緒に描いたり、子ども同士遊ばせたりしながら過ごしましょう。

あっという間に2月も最終日、明日から3月ですね。
例年になく一足早い春の訪れで、ところどころ草木が芽吹いていてワクワクします。
明日は3月1週目のクロッキー教室です。
今月は3週目はお休みになりますので、ご注意ください。

明日はなんと、20度超えだとか。。
タンクトップ&サンダルの人たちが街に溢れそうですね〜(^^)

今日はアウトラインを捉える練習です。
この白抜きの物体はなんでしょう??
想像力を駆使し、中身を埋めていきます。

 

左上のはクマかな??右上は…水差し??
下はなんだろう…。
正解はこちら!
見る角度によって、こんなにアウトラインが変わるとは!
皆さんはわかりましたか?

 

次はボトルを見ながら、自分でアウトラインをとってみます。
まずアウトライン、その後中身を描きました。
途中で辻褄が合わなくなって、アウトラインを修正したり。。
物の形をとらえるのは難しい!

 

本日のモデルは錦織牧師!
普段男性を描くことがないので、肩幅やスーツ丈のバランスに悪戦苦闘!
先生は「イケメン!」と喜んでくださったので良かったですが。。
男性モデル募集中!

クロッキー教室の後は、錦織牧師のバイブルショートメッセージ。

マタイ6章24節〜34節
「きょうは生えていて、あすは炉に投げ入れられる野の草でさえ、神はこのように装ってくださるのなら、あなたがたに、それ以上良くしてくださらないはずがあろうか。ああ、信仰の薄い者たちよ。だから、何を食べようか、何を飲もうか、あるいは何を着ようかと言って思いわずらうな。まず神の国と神の義とを求めなさい。そうすれば、これらのものは、すべて与えられるであろう。」

神様は私のことなんて、どうでもいいんだ。見捨てられたんだ。。
という思いになることがあるでしょうか。
けれどイエス様は、「空の鳥をごらん。野の花をごらん。
天のお父様が養ってくださるから何も心配していないよ。
あなたは鳥や花より、もっともっと大切なんだよ」
と優しく語りかけくださいました。

ここに出てくる神の国と神の義とは何でしょう。
神の国と聞くと、どこか特定の場所を思い浮かべるかもしれませんね。
けれど、聖書に神の国と出てきた時には、「神の愛に満たされる」と置き換えられます。
神の国とは、神様の愛に満たされる心、人生、生き方、家庭、人間関係、職場、学校etc…

それは周囲や環境といった外側から始まるのでなく、まず私たちの内側から満たされていく時に、周りにもその愛が満たされていくのです。
神様の愛に満たして頂くことに、日々集中していきたいですね。


今日も最後までお読み頂き、ありがとうございました!

1月6日クロッキー教室

明けましておめでとうございます!
2017年も自由な感性で絵を楽しみつつ、右脳のストレッチをしちゃいましょう。

​新年最初のクロッキー教室では、恒例かるたでお正月気分を楽しみました。
聖書のカルタで、色々な場面の絵を子供と確認しながら楽しみ、犬棒かるたの1枚を自分の画面に模写をしました。

​「頭かくして尻かくざず」のカルタの絵を想像して描きました。
それぞれのユニークなカルタ絵ができあがりました。

​前回に続いて立ちポーズ、床にちゃんと立っているかな?
クイックルの床面の四角がどのように、見えるのかな?ここにも遠近法がありましたね。

クロッキー教室の後は、錦織牧師のバイブルショートメッセージ。


新しい年にこの聖書の言葉を皆さんにご紹介したいと思います。

「しかし主を待ち望む者は新たなる力を得、わしのように翼をはって、のぼることができる。
走っても疲れることなく、歩いても弱ることはない。」イザヤ書40:31

今年は酉年ですね。この酉年の鳥はニワトリなんでしょうが、同じ鳥ということで、
この「わしのように昇ることができる」という聖書の言葉を取り上げます。

この聖書の言葉の背景は、今から2500年前のイスラエルです。
彼らは自分の国がなくなってしまう、という本当に大きな苦しみの中を通っていました。
彼らはそんな困難な中で「神は私たちを捨てたのだ」
「神は私たちの祈りに聞いてくれないじゃないか」と言っていました。
その彼らに神は「いや、私はあなた方のことを忘れてはいない。
あなたがたは、わしのように翼をはって、のぼることができるのだ」と語られたのです。
そのためにひとつだけ条件がありました。それが「神を待ち望む」ということです。
神を信じて、神を見上げて歩む、ということです。

私たちは八方塞がりのように感じることがあります。
どうにもならないように感じる時もあります。四方から囲まれていると思うことがあります。
しかし、そんなときに思い出してください。四方八方が塞がれても、上が開いている。
神さまに求めて、神さまに期待して歩んでいくことができる。
そのときに、私たちは「新たなる力を得、わしのように翼をはって、のぼることができる」のです。
新しい年の皆さんの歩みが祝福され、困難が襲ってきたときにも、
神様によって、力を頂いて歩んでいくことができますように。


ランチの時間には久々の方の近況報告や、新年の抱負などを語り合い、楽しいひと時となりました。