1月6日クロッキー教室

明けましておめでとうございます!
2017年も自由な感性で絵を楽しみつつ、右脳のストレッチをしちゃいましょう。

​新年最初のクロッキー教室では、恒例かるたでお正月気分を楽しみました。
聖書のカルタで、色々な場面の絵を子供と確認しながら楽しみ、犬棒かるたの1枚を自分の画面に模写をしました。

​「頭かくして尻かくざず」のカルタの絵を想像して描きました。
それぞれのユニークなカルタ絵ができあがりました。

​前回に続いて立ちポーズ、床にちゃんと立っているかな?
クイックルの床面の四角がどのように、見えるのかな?ここにも遠近法がありましたね。

クロッキー教室の後は、錦織牧師のバイブルショートメッセージ。


新しい年にこの聖書の言葉を皆さんにご紹介したいと思います。

「しかし主を待ち望む者は新たなる力を得、わしのように翼をはって、のぼることができる。
走っても疲れることなく、歩いても弱ることはない。」イザヤ書40:31

今年は酉年ですね。この酉年の鳥はニワトリなんでしょうが、同じ鳥ということで、
この「わしのように昇ることができる」という聖書の言葉を取り上げます。

この聖書の言葉の背景は、今から2500年前のイスラエルです。
彼らは自分の国がなくなってしまう、という本当に大きな苦しみの中を通っていました。
彼らはそんな困難な中で「神は私たちを捨てたのだ」
「神は私たちの祈りに聞いてくれないじゃないか」と言っていました。
その彼らに神は「いや、私はあなた方のことを忘れてはいない。
あなたがたは、わしのように翼をはって、のぼることができるのだ」と語られたのです。
そのためにひとつだけ条件がありました。それが「神を待ち望む」ということです。
神を信じて、神を見上げて歩む、ということです。

私たちは八方塞がりのように感じることがあります。
どうにもならないように感じる時もあります。四方から囲まれていると思うことがあります。
しかし、そんなときに思い出してください。四方八方が塞がれても、上が開いている。
神さまに求めて、神さまに期待して歩んでいくことができる。
そのときに、私たちは「新たなる力を得、わしのように翼をはって、のぼることができる」のです。
新しい年の皆さんの歩みが祝福され、困難が襲ってきたときにも、
神様によって、力を頂いて歩んでいくことができますように。


ランチの時間には久々の方の近況報告や、新年の抱負などを語り合い、楽しいひと時となりました。

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