説教: 錦織学牧師
聖書箇所: ネヘミヤ記 8章1節〜12節
- 「主を喜ぶことはあなたがたの力です」
「主を喜ぶ」ってどういうこと?
「神様がこんなことをしてくださったから喜ぶ」とかならわかりやすい。「病気が治った」「商売がうまくいった」 「学校に合格した」・・・
「神が愛してくださったから」「イエスがお生まれになったから」
・・・これは近い。
でも、「神を喜ぶ」とは?
- ローマ5章に出てくる3つの喜び。
「永遠の希望を喜ぶ」(2節)「患難をも喜ぶ」(3節)「神を喜ぶ」
- 神を喜ぶ・・・経験するしかない。でも、
この世にも似たようなこと。 - 恋愛・・・どうして好きになったかわからない。
存在自体が嬉しい。 - 子供が生まれた時・・・「無条件でかわいい」
- 誕生日・・・存在自体を喜ぶ、お祝いする。
- 恋愛・・・どうして好きになったかわからない。
- まず、神様が私たちの存在を喜んでくださったから。
罪人のために死なれたイエス。 - インマヌエル・・・神が我らと共にいる
- 放蕩息子のお父さん、その息子をそのまま、丸まま、受け入れた。
<テイクアウトQuestion>
- 「神様がこうしてくださったから喜ぶ」
という場合にどんなことを思いつきますか?それらのことと「 神を喜ぶ」とはどのような違いがありますか? - 神はあなたを喜んでおられると思いますか?
どうしてそのように思うのですか? - 日々の生活の中で「神を喜ぶ」ために、
どんなことをしていますか? あなたはどんな時に神を喜んでいるでしょうか? どんなことが助けになるでしょうか?