私は2004年の年末から2005年の元旦までCAのリトリート、Equipper Conference (EC)に行ってきました。そこで人生最高の時間をすごしてきました。色んな人に出会い、すばらしい先生方のメッセージを毎日二回ずつ聞き、熱い賛美を歌い、燃やされました。ECで神様の愛の事も語られましたけど、今回私を燃やしたのはユースの事でした。ユースでどう伝道していけばいいのか、どうやって皆に神様の事を伝えることができるのか、その事ばかり思わされました。

私はこのECに行く前に少し悩んでいました、『何で私がこの中高生の集まりを仕切っているんだろう。経験はないし、リーダーシップがすごいわけでもない、聖書を端から端まで知ってるわけでもない。』と思っていました。ですが、その日、杉本先生のメッセージでこう語られたのです『何かを変えるのに知識はいらない、過去、どの大学から出たのかなんて関係ない、ただ必要なのは情熱だ。』そして、その同じ日に佐藤先生が言われた言葉は『渡った橋は燃やせ、そうすればあなたはもう後戻りはできない。過去を捨てなさい、過去に戻るな、前に進みなさい。』この日私はああそうなんだ。と思いました。
その日は納得程度で聞いていましたけれど、次の日の盛永先生の説教には悩まされました。先生はおっしゃいました『イエスはあなたの愛す人を救います。そしてその愛した人が救われない限りあなたも救われない、あなたの命の意味がない。』と。そして最後に聞かれました『あなたの願いは何ですか?』私はどうしようかと思いました。何をどうすれば私の命に意味があるのか、必要とされるのかと。そう思っているとポール鈴木先生が高校生用のクラスで話してくれました。私たちの命は短い、私達の命全部を神様にささげてもたりないのに何を待っているのですか?何をのろのろとしているのですか?神様が必要としているのですから早くいきましょう。私は目が覚めたようでした。あ~そうなんだやっぱり私が今やるべきことはユースなんだと思いました。私ができる限りがんばってみよう、一人ではなく皆でがんばろうと。

私が自分の悩みを解決して最後の日を迎えると神様は私が考えていた事よりもはるか超えた事を用意していてくれました。最後の日、杉本先生は日本のクリスチャンの事を話してくださいました。日本は多神教であり、自分がスーパーマンになろうとしている。自分で道を決め、自分の力で生きる。そのせいか今私探しがはやっていると教えてくれました。杉本先生は言いました『人はスーパーマンになれないから、スーパーマンを作ったんだ。私探しなんてできない、私は自分なんだから。探せるわけがない。』皆クスクス笑いながら聞いていたら、先生は『人は安全な所を探しているから色々やるんだ。ノンクリスチャンに神様のことを伝えるのは簡単じゃない、だけどもし伝えなかったら求めている人はどうする。』最後に先生はアインスタインの言葉を教えてくれました『私は天才ではない、ただ一つの事に情熱を持っただけだ。』私は心を打たれました。何もいらない、情熱だけで何かは変わる。その夜、大倉先生の祈りの中で、悔い改めた人は前に出てきなさい、神に仕える人、宣教師、牧師になりたい人は、出てきなさい。その時私は前に行きました。神様は私を宣教師に使ってくれるらしいです。

その夜は400人皆が泣き、半分の人が前に出て、抱き合って祈りました。あんなに祝福された場面は私の人生で初めてでした。そしてそれを体感できた事が本当にうれしかったです。ECに行けたことを心から感謝しています。

月報2005年2月号より