お絵かきゲームして、瓢箪を持つサマーガール!

夏っぽく帽子姿で達ポーズのモデルさん、
お父様の作品の瓢箪などをご披露いただきました。
瓢箪の栽培をしてから、こんな素敵な作品を作り、
子供達やお友達へのプレゼントだそうです。


ご実家は手作り作品に囲まれて、博物館のようですねっ!


タイトルは「瓢箪を持つサマーガール」
片手に瓢箪を持っています。


描く人だけがお題を見て、即興で描き、
お題を当てるお絵かきゲームも盛り上がりました。

ーーー錦織先生の聖書のお話ーーー

私は7月上旬に、西海岸やハワイの10くらいの教会が集まる集会に招かれて久しぶりにカリフォルニアに行ってきました。今から31年前のちょうど今頃、アメリカにやってきたとき、最初に住んだのがサンディエゴで、赤茶けた山々を見ながら、大変なところに来てしまった・・・と思ったものです。

しかし、このカリフォルニアの天候、実は聖書の書かれたイスラエル・パレスチナ地方とよく似ているのです。夏は乾燥して、草も枯れてしまい、冬から春にかけて、それほど冷えずに雨も降り、花が咲くのです。

聖書のいろいろな記述の中で、その地理的背景を知ると意味が変わってくることが時々あります。その一つが詩篇の23篇です。

主は私の羊飼い。
私は乏しいことがありません。
主は私を緑の牧場に伏させ
いこいのみぎわに伴われます。

私達はこのような聖書の箇所を読むと、なだらかな緑の丘で草を静かに草を食べている羊の群れ、そして、その羊たちをのんびり世話している羊飼いたちを思い浮かべます。しかし、聖書の書かれた地域の羊飼いは夏に草が枯れるような過酷な状況の中で、羊たちを養い、オオカミたちから守っていたのです。

神が私達を守り、養ってくださるということも、そういうことです。困難がない、安穏とした日々を与えてくれる、というのではなく、困難の中でも、私達を守り、支えてくださるのです。

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