クロッキー教室:さらさら〜っと皆さん描けた「鳥獣戯画」!

書道家のKさんが、書道の作品と、娘さんとお友達が描いた「鳥獣戯画」を見せて下さいました。

墨での表現、モノトーンでの世界は、まさにクロッキーでの表現と似ていますね。


平安時代に描かれた、日本のアニメの原点ともいえる「鳥獣戯画」ユーモアーたっぷりで楽しいですね。
カエルとウサギのお相撲を描きましょう。


難しい〜って思わずに、描ける〜っと思ってちょっとづつ、線を描く事を楽しみましょう。
皆様素晴らしい作品になりました。
日本からの参加もありがとうございます。

実技の後は、錦織学先生による聖書のお話です。
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「鳥獣戯画」は、動物の姿の中に、人に対するメッセージを込めた絵ですよね。
イエスの話の中にもそのようなものがあったか、考えてみたのですが、
イエスはどちらかというと植物の姿の中に、そのようなメッセージを読み取ったようです。
マタイ13:31-33
また、ほかの譬を彼らに示して言われた、「天国は、一粒のからし種のようなものである。ある人がそれをとって畑にまくと、 32それはどんな種よりも小さいが、成長すると、野菜の中でいちばん大きくなり、空の鳥がきて、その枝に宿るほどの木になる」。 33またほかの譬を彼らに語られた、「天国は、パン種のようなものである。女がそれを取って三斗の粉の中に混ぜると、全体がふくらんでくる」。
ここで「天国」とは必ずしも「死んだあとに行くところ」を指すのではなく、「神の愛が満ち溢れること」を指しています。
小さな種が大きな木になる。
ほんの少しのパン種が生地全体をふくらませる。
それと同じことが、わたしたちの心が、生活が、家庭が、職場が、神様の愛で満たされていくときに起こるというのです。
まずはわたしたちの心を神様に満たしていただきましょう。それは本当に最初は小さなことでも、周りに影響を与え、どんどん大きくなっていくのです。
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次回は6月2日&16日(水曜日)です。

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