クロッキー教室 :グラフィティ・アートの先駆者、キースヘリング

キースヘリングの伝えたい「愛」のメッセージ、キャラクラーに託した気持ちを理解したら、
それぞれの画面にキースヘリングの気持ちが表現できました。


Radiant Baby(光輝く赤ん坊は、私達が守らなければならない無垢な気持ちの象徴です。

 


Dancing Man 顔がないのは人のシンボル、Barking Dog は社会の中での叫び、


ムーブメントラインで動きをつけましょう。
特別講師の太田美奈子先生、ありがとうございました。

錦織学先生による聖書のお話です。——

今日はキースヘリングを取り上げると伺って、私も調べてみました。
その中で、一番心に残ったのが、「見ざる、言わざる、聞かざる」の絵でした。
そこには「Ignorance=fear」という文字も書かれていました。
キースへリングはいつもマイノリティの人々と共に歩んで、彼らの代弁者として、声を上げ続けた人ですよね。
振り返って、自分はいかに人々のことを知ろうとしているのか、耳を傾けているのか?と問われたように思いました。
イエスは「自分を愛するように、あなたの隣人を愛せよ」マタイ12:31と言われました。
自分のことを大切にして、自分のことを周りの人にもわかってほしい、と願う、それと同じように、周りの人を大切にして、周りの人々のことをわかりたい、と努力をししましょう。またその人々の声に耳を傾けていきましょう。
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