ピクショナリー & 桜!

2チームに別れて、お題を描いて何を描いたかを当てるゲーム、『ピクショナリー』
靴下・バナナ・タンポポ・コーヒーカップ・ピアノ・雨・キツネ・サクラ

1分間でも随分沢山描けますね。
ピアノ・セロハンテープは、以外と難しかったですね。
童心に戻って「絵」の楽しさを思い出しましょう。

丁度お庭の枝垂れ桜が満開ですので描いてみましょう。
まずはメインの桜の花を決めて、その花を中心に描いてから他の花を描いきましょう。
綺麗だなーって感動する事が大切です。自然とその感動が画面に出て来ます。

それぞれの視点から、色々な桜でお部屋も満開になりました

立ちポーズのモデルさんも、まずよく見てから、体の流れの綺麗な線を感じてから描きましょう。
紙の何処に描くのか、構図を決める為にも、半分を図ってから始めましょう。

クロッキー教室のあとは錦織先生によるショートバイブルメッセージ。
クロッキーの時間の中で、啓茶さんが言われた「ああ、お花がきれいだなあ」と感じることが一番大切、と言われたこと、聖書を読むときにも通じることです。聖書の言葉を分析することよりも何よりも、聖書の言葉に感動すること、心で感じることが大切です。
マタイによる福音書6章28節にはこのように書かれています。
「野の花がどうして育っているか、考えて見るがよい。」
野の花を見てごらんなさい、と言われました。この野の花が私たちがどんなに着飾ることよりもずっときれいなのだ、神様は、野の花をそのように飾ってくださっている。でも、神様は、その野の花よりも、ずっとあなたの方が大切なのだ、だから、「思いわずらうな」と言われました。
そして、明日のことを心配しなくていい。どうしようかと心悩ませなくてもいい。神様はよくしてくださるから、心配しないでいいと言われました。
だから、私たちも神様の愛の中に安心して歩んでいきましょう。今、心配なことがある方は、神様に祈りましょう。「私を助けてください」と。神様は必ず祈りに応えてくださいます。
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次回は6月6日(水曜日)の予定です。

顔の構造、アンパンマン

お馴染みのアニメのキャラクターをよく観察して、記憶して、
その後で見ないで描いて見ましょう。
あれ?どんな目をしていたっけ?
記憶して描くのは難しいですね、
肩の大きさにも遠近法を意識しましょう。
顔と身体はどう繋がるのかな?
卵マンが描けたら、どんな顔も描けますね。
モデルさんの顔も卵に見えてきますね。
 
卵の顔がバランス良く身体に繋がりました。
クロッキー教室のあとはショートバイブルメッセージ。

第一コリント13:4-7

「4愛は忍耐強い。愛は情け深い。ねたまない。愛は自慢せず、高ぶらない。 5礼を失せず、自分の利益を求めず、いらだたず、恨みを抱かない。 6不義を喜ばず、真実を喜ぶ。 7すべてを忍び、すべてを信じ、すべてを望み、すべてに耐える。」
今度の日曜日は三浦綾子さんの初代秘書をされていた宮嶋裕子さんをお迎えしてお話を伺います。宮嶋さんの著書の「三浦家の居間で」を読むと、三浦さんたちご夫妻が自分には厳しく、しかし、周りの人々にはこの聖書の言葉のように愛に溢れた方だったんだなということを思わされます。
しかし、それは、綾子さんご自身が反対に「周りには厳しく、自分のは甘い」という自分の姿を見せつけられ、自分の罪を知って、そこで神の愛を知ったからです。神の愛をいただいて、周りの人々に愛を与える人になったんですね。
私たちも、愛を与えるものとならせていただきましょう。
今度の日曜日、ぜひ、教会の礼拝においでください。お待ちしております。

アウトラインから攻めてみよう

プリントの線でかこまれた4つの形は何かわかりますか?

正解はポット、鉛筆削り、ソースのボトル、スリッパです。

すべて身の回りにあるものです。
三角形の積み木のアウトライン(輪郭)を描いてみましょう、ぐるりと輪郭線が描けたら
形を仕上げてみましょう。
色々な物や人物を描く時に、
骨組みを理解してや構造を理解したり、
平面としてとらえてバランスを測ったり、
輪郭をとらえてボリュームの形をとらえたり、
ドローイングの基本は色々な角度からの攻め方があります。
スリッパで練習してから、人物に挑戦しました。
クロッキー教室のあとは錦織牧師のショートバイブルストーリー

 

マタイ20章8節〜15節
イスラエルである人がぶどう園を持っており、そのぶどう園の働き手を主人が探していた、というたとえ話です。1日1デナリという約束で朝から働いた人達がいました。そこに夕方、主人に声をかけられた者も加わりました。夕方から働いた人々に支払われた賃金は1デナリ。そこで朝から働いた人々は、自分達は1デナリ以上もらえるはずと期待するのですが、支払われたのは約束の1デナリのみ。これに対し、朝から働いた人々が主人に不平をもらすという内容です。
大部分の人は「なんてひどい話だ!」思うのではないでしょうか。それは、私達の多くはこのストーリーを読む時、「朝から働いた人」に自分を重ねているからです。私達はしばしば「自分はこんなにがんばっているのに!」という思いを抱えて生きています。しかし、私達の人生、いつも頑張れる時ではありません。弱さを覚える時もあります。自分の身を夕方から来た人に置いてみると、このストーリーは全く違ったものにみえてきます。朝から仕事がなく、夕方まで待っていた。すると1時間でもいいから働いてくれと言われ、朝から働いたのと同じだけの賃金をもらえた。彼らはどれだけ嬉しかったことでしょう。
私達は自分は頑張っていると思いがちです。しかし、神様から見れば私達はみな夕方から働きに来た人々と同じなのです。そんな私達ひとりひとりに、神様は豊かに愛を与えたいと思ってらっしゃいます。神様から愛を、感謝して受け取っていきましょう。