説教: 錦織 学牧師
聖書箇所 : マルコの福音書5章1-20節
夏のJoy Joy キャンプで子供達もやりました。
シマウマのシマを描いてみましょう。
あれ?
今日は、どれも正解〜にしましょう!
動物園に行きたくなりましたね。
次は、漫画学校「丸描いて、丸描いて、丸描いて、、、豚さん!」
猫だって、どんな種類も描けますね、馬は年賀状に描けそうですね。
人生初のモデルさん!緊張しましたね〜。
初めての人も、頑張りました。
人物の頭は紙の上の方から描き始めましょう。
錦織先生のお話は、マルコによる福音書、10章13〜16節
イエス様が、「子どもたちを受け入れなさい」「あなたがたも子どものようになりなさい」と弟子達に言った箇所ですね。
今日は絵を描くという子ども時代の気分になりましたが、
子どもたちのように信頼の心を持って、イエスの愛を受け入れられるように、
私達もなりたいです。
先月号の月報では、JOYJOYキャンプにかける私自身の思いを書かせていただきましたが、今年のJOYJOYキャンプも皆さんのご協力とお祈りに支えられて、エキサイティングな5日間になりました。小さい子たちから、上級生の子たちまで、みんな楽しんでくれていたと思います。
今年のテーマは「デカいぞ!あおいぞ!ちきゅうにむちゅう!」。
教会のジムに地球の風景、そして、その裏にトンネル迷路を作って、毎日少しずつ、神さまが造ってくださった地球の不思議を探検しました。大きな宇宙の中での地球がいかに特別な星なのかとか、この地球の自然界の美しさや大きさ、そして、植物や動物の不思議、そして、自然界の環境を守っていくことの必要性、私たち人間のお互いの大切さ、など、伝えていきました。またみんなで毎日少しずつ作っていった地球の絵。なかなかの傑作ができました。毎日の工作やクッキング、ゲームやテーマソングなどの歌も盛り上がっていました。
でも、その中で、もう一つ、どうしても子どもたちに伝えたかったことは、今回のテーマソングの一番最後のフレーズ、
「かみさまは ぼくらに もう むちゅう」
ということです。
テーマソングはこちらから。
神さまは私たちの事を大切に思っていてくださって、私たちのために、神のひとり子イエスを与えてくださったのだ、ということです。私たちが地球の不思議を知れば知るほど、地球に夢中になっていく。それは素晴らしいこと。でも、それ以上に、神さまの方が、私たちに夢中になっていてくださる、その神さまの思いを伝えたいと思ったのです。
「わたしの目には、あなたは高価で尊い。わたしはあなたを愛している。」(イザヤ書43章4節)
「神は、実に、そのひとり子をお与えになったほどに世を愛された。それは御子を信じる者が、一人として滅びることなく、永遠のいのちを持つためである。」(ヨハネの福音書3章16節)
でも、このメッセージは子どもたちだけではなく、すべての人々に、JOYJOYキャンプの時だけではなく、いつも伝えていくべきメッセージだと思わされています。一人でも多くの方々に、神の愛のメッセージが届きますように!